ホームポジションの初値予想最終版です。
ホームポジションのIPOに対する予想会社の事前評価はD評価で、厳しめの初値になるIPOと見られていました。
ホームポジションの公募価格
450円
ホームポジションの公募価格は、仮条件450円～500円の下限となる450円で決定しました。公募価格で計算した今期予想PERは約4.3倍、吸収規模は約10.4億円となります。
ホームポジションIPOの参加スタンス
| いちよし証券 | 見送り |
| 静銀ティーエム証券 | 口座なし |
| 極東証券 | 口座なし |
| 東洋証券 | ネット参加不可 |
| マネックス証券 | 見送り |
| 水戸証券 | 口座なし |
| あかつき証券 | 口座なし |
| 岩井コスモ証券 | 見送り |
| SBI証券 | 落選 |
| 楽天証券 | 見送り |
| DMM株 | 見送り |
ポイント狙いのSBI証券以外はブックの参加を見送りました。
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ホームポジションIPOの初値予想
公募価格近辺
ホームポジションの初値予想は、公募価格近辺とします。
⇒ ホームポジションIPOの初値予想と参加スタンス
⇒ ホームポジションIPOの評価と初値予想
⇒ ホームポジションIPOの上場承認とIPO基礎情報
ホームポジションの公開規模は約10.4億円で、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
既存株主には上場後180日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
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明日はジャパンワランティサポートと坪田ラボとで3社同時上場となります。
ホームポジションは業績も堅調で割安感はあるものの、事業的には地方の不動産業という事で当初から投資家の注目度は低いIPOでした。
先日上場したヤマイチ・ユニハイムエステートも公募割れから冴えない展開となっており、同じように買い手不足の展開が予想されます。
ただ、公募価格でのPERは約4.3倍、配当利回りは約5.55%となるため、下値は限定的と思われます。(引受価格の414円で計算するとPERは約3.94倍、配当利回りは約6.0%)
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※主幹事の引受価格＝414円
予想会社の最終初値予想は475円となっているようです。※大手のもう1社は450円
※シンジケートカバーの玉は最大で30万株です。
ホームポジションIPOの気配運用
ホームポジションIPOの初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限＝ 1,035円（公募価格の2.3倍）
・気配下限＝ 338円（公募価格の0.75倍）
・更新時間＝ 10分毎（下限方向の場合は3分毎）
・更新値幅＝ 23円
※注文受付の範囲は113円～1,800円です。
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