エアークローゼットの初値予想とIPO参加スタンスです。
エアークローゼットは、サブスクリプション(月額固定料金)で婦人服のレンタルを行う『airCloset』を展開している企業です。
エアークローゼットに対する事前評価は微妙なところで、ブックビルディングは7/12(火)から7/19(火)となってます。
エアークローゼットIPOの仮条件
700円~800円
エアークローゼットの仮条件は、想定価格の870円を下回る範囲で弱めに設定されました。上限価格で計算した予想PERは赤字見込みのため算出できず、吸収規模は約8.0億円となります。
⇒ エアークローゼットIPOの評価とIPO初値予想
⇒ エアークローゼットIPOの上場承認とIPO基礎情報
エアークローゼットIPOの参加スタンス
みずほ証券 | 検討中 |
大和証券 | 検討中 |
SBI証券 | 参加 |
三菱UFJMS証券 | 検討中 |
いちよし証券 | 検討中 |
岩井コスモ証券 | 検討中 |
岡三証券 | 検討中 |
東海東京証券 | 検討中 |
松井証券 | 検討中 |
マネックス証券 | 検討中 |
楽天証券 | 検討中 |
岡三オンライン証券 | 検討中 |
auカブコム証券 | 検討中 |
DMM株 | 見送り |
現時点ではまだ検討中であり、ギリギリまで検討します。
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エアークローゼットIPOの評価ポイント
エアークローゼットの仮条件は、想定価格の870円から約-19.5%~約-9.2%も下振れてきました。
まだ赤字な上に今期の売上高成長率(CAGR)が若干鈍るのが嫌気されたのか、機関投資家らの反応が芳しくなかったものと推察されます。
エアークローゼットの2022年6月期の業績は、売上高が約16.1%増も営業赤字は続く見込みで、今期予想に関しては非開示となっています。
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エアークローゼットの公開規模は仮条件の上限価格で約8.0億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)は10社で約337万株が残ります。
上位株主には上場後180日・90日のロックアップが掛かり、一部のVCを除いた計7社の約304万株に関しては、公開価格の1.5倍(想定で1,200円)以上でロックアップが解除されます。
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⇒ フル板が最強!
エアークローゼットは赤字上場でも話題性の高い小型IPOということで、個人的にはそれなりに期待できるイメージでした。
しかしながら、仮条件の下限価格が想定価格を2割も下振れてくると、いくら初モノでも不安になってきますね。
前日に上場するHOUSEIが踏ん張り、注目度の高いunerryが強い展開になれば、エアークローゼットにも勢いが付きそうですが、甘いでしょうか。。
予想会社のコメントにも「悩ましい案件」とあり、当日の地合い次第で上げても割れても不思議ではないと思われます。
エアークローゼットIPOの初値予想
880円
エアークローゼットの初値予想は、公募価格を800円として+80円となる880円とします。
予想会社の現時点での初値目途は、公開価格の0.9倍~1.1倍程度となっているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
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