ジャパニアスのIPO評価と初値予想です。
ジャパニアスの上場日は9/13(火)で、IPOの申し込みは8/29(月)からスタートします。
ジャパニアスの事業概要
ジャパニアスは、IT・通信業界やものづくり業界を中心とした顧客に対し、オンサイト(現場)型開発支援や受託開発等で先端エンジニアリング事業を手掛けています。
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オンサイト(現場)型開発支援では、エンジニアの約9割が顧客企業先へ常駐して設計・開発プロジェクトに参画しており、顧客企業との契約では派遣契約を主とし、請負契約や準委任契約の形態にも対応しています。
また、受託開発では開発拠点として横浜開発センターを構え、ソフトウエアからハードウエアまでをワンストップで提供できる体制を整えています。
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ジャパニアスは、ソフトウエア、インフラ、機械・電気電子分野を事業の軸に、大手メーカーを中心とした数多くのプロジェクトに参画しています。
ジャパニアスの事業領域
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ジャパニアスの顧客基盤
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⇒ ジャパニアスのサービス内容(HP)
⇒ ジャパニアスの目論見書
ジャパニアスの業績推移
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ジャパニアスIPOの評価
ジャパニアスのエンジニア数は順調に増加しており(約8割がITエンジニア)、稼働率も回復して一人当たりの売上も伸びています。
ジャパニアスの公開規模は想定価格ベースで約12.6億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
既存株主には上場後180日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
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ジャパニアスは人手不足が続くIT分野でエンジニアの技術者派遣を手掛けており、業績も好調で今後の拡大も期待できそうです。
上場日の9/13(火)は同社の単独上場であり、空白期間明けのIPOということで、個人投資家の注目度も高くなると思われます。
ジャパニアスは上場時に余計な売り圧力もないことから、現時点での個人的評価は「B」とし、高めの初値が期待できるとみています。
ジャパニアスIPOの基礎情報
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ジャパニアスIPOの初値予想
現時点での初値予想は2,000円とします。
※想定価格= 960円:仮条件決定前
8/26(金)の仮条件決定後、ブック開始日を目途に改めて初値予想をアップします
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