FIXER(フィクサー)がIPO(新規上場)が承認されました。
FIXERの上場日は10月6日(木)で、上場市場は東証グロースとなります。
主幹事は野村證券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は9/16(金)~9/26(月)となってます。
10月で1社目のIPOです。今後もポツポツと続いて欲しいですね。
FIXERの各種経営指標
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FIXERのIPO基礎情報
証券コード | 5129 |
社名 | 株式会社FIXER |
業種 | 情報・通信業 |
事業内容 | クラウド環境で動作するシステム開発、クラウド開発の設計や運用・保守、監視サービス等 |
上場日 | 10/6(木) |
上場市場 | 東証グロース |
公募株数 | 600,000株 |
売出株数 | 1,400,000株 |
OA | 300,000株 |
想定発行価格 | 1,280円 |
仮条件 | 9/15(木)に決定 |
最低必要金額 | 12.8万円(想定価格で計算) |
吸収金額 | 29.4億円(想定価格で計算) |
時価総額 | 182.6億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 9/16~9/26 |
公募価格決定日 | 9/27 |
主幹事証券 | 野村證券 |
幹事証券 | みずほ証券 SMBC日興証券 SBI証券 マネックス証券 松井証券 LINE証券(委託取扱い決定!) SBIネオトレード証券(委託取扱い決定!) DMM株(委託?) |
主幹事が野村證券という事で、協業しているLINE証券の委託取扱いも期待できそうです。 ⇒ 決定しました!
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FIXER(フィクサー)は、マイクロソフトのクラウドコンピューティングサービス「Microsoft Azure」に特化したクラウドインテグレーターです。
FIXERはクラウドに特化した情報システムの設計・構築・運用等の全工程を一貫して請け負い、クラウドインテグレーションを起点に、マネージドサービスやSaaSのサービス展開も進めています。
FIXER(フィクサー)の公開規模は想定価格ベースで約29.4億円で、VC(ベンチャーキャピタル)は2社で計72.18万株を保有しています。
筆頭株主は代表取締役社長の松岡清一氏で総株数の約66.47%(約997万株)を保有しており、第2位が北村健氏(個人)で約12.00%(180万株)で、上場時に松岡氏が100万株、北村氏が40万株を放出します。
既存株主には上場後90日のロックアップが掛かっており(従業員持ち株会は180日)、価格による解除条項はありません。
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FIXER(フィクサー)の2022年8月期の業績は、特需があったのか売上が前期比で約3倍、経常利益が約7倍にも急拡大する見込みです。
2023年8月期は約3割の減収減益を見込んでいますが、それでも2021年8月比で売上は倍化、利益も4倍以上になる見込みです。
FIXER(フィクサー)の公開規模は約30億(想定価格ベース)と結構ありますが、業績も好調で余計な売り圧力もないことから、パッと見ではそれなりに期待できそうなIPOにみえます。
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