FPパートナーの初値予想とIPO参加スタンスです。
FPパートナーは、生命保険や損害保険などの保険代理業を手掛けている企業です。
FPパートナーに対する事前評価はそれなりで、ブックビルディングは9/6(火)から9/12(月)となってます。
FPパートナーIPOの仮条件
960円~1,020円
FPパートナーの仮条件は、想定価格の2,340円を下限としてやや強めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約13.3倍、吸収規模は約89.7億円となります。
⇒ FPパートナーIPOの評価とIPO初値予想
⇒ FPパートナーIPOの上場承認とIPO基礎情報
FPパートナーIPOの参加スタンス
大和証券 | 参加 |
SBI証券 | 参加 |
SMBC日興証券 | 参加 |
岡三証券 | 参加 |
楽天証券 | 参加 |
岩井コスモ証券 | 参加 |
岡三オンライン証券 | 参加 |
DMM株 | 参加 |
現時点ではフル参戦の予定です。
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FPパートナーIPOの評価ポイント
FPパートナーの仮条件は、想定価格の2,340円を下限として上限価格が約11.1%上振れました。
FPパートナーの2022年11月期の業績は、売上高が約15.0%増、営業利益が約91.8%増と連続の増収&大幅な増益となる見込みで、第2四半期時点の進捗率は、売上高で約50.7%、営業利益で約61.3%となっています。
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FPパートナーの公開規模は仮条件の上限価格で約89.7億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
既存株主には上場後180日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
FPパートナーの公開規模(約90億)は今年3月上場のビーウィズ(約85億)を抜いて今年最大であり、この規模で好スタートを切るには機関投資家の参戦が必須です。
仮条件の上限が約11%も上振れたのは少し意外でしたが、FPパートナーは足元の業績も好調で業績水準も高いことから、機関投資家の評価が高かったものと推察されます。
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9/22(木)はFPパートナーの単独上場であり、VCの保有もなく上場時に余計な売り圧力はありません。
事業的に地味目な保険代理業ということで個人の人気は限られそうですが、仮条件が上振れたことでBBは順調に積み上がると思われ、当日も機関投資家の出方を見ながら強気に転じる向きも出てきそうです。
公開規模が大きいだけに上場時の地合いは気になるところですが、現時点では小じっかりの堅調なスタートになるとみています。
FPパートナーIPOの初値予想
2,920円
FPパートナーの初値予想は、公募価格を2,600円として+320円となる2,920円とします。
予想会社の現時点での初値目途は、3,000円前後となっているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
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