ビジネスコーチのIPO評価と初値予想です。
ビジネスコーチの上場日は10/20(木)で、IPOの申し込みは10/4(火)からスタートします。
⇒ ビジネスコーチIPOの上場承認！IPO基礎情報と初値予想！
ビジネスコーチの事業概要
ビジネスコーチは、トップマネジメントからビジネスパーソンまでを対象としたビジネスコーチングを中心とした人材開発事業を展開しています。
ビジネスコーチングとは、 講師が知識をインプットさせる研修や専門的な情報を提供するコンサルティングとは異なり、ビジネスパーソンの目標達成のため、コーチとの対話を通じてコーチング対象者の「気づき」と「行動変容」を実現するサービスです。
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ビジネスコーチングにはマンツーマンで行う1対1型と、一人のコーチがグループに対して実施する1対ｎ型があり、コーチが、観察・承認・傾聴・質問等のコーチングスキルとコーチ自身の実践知を活用し、対話のプロセスを通じて、コーチング対象者から「アイデアを引き出す」「自発的な行動を促す」ことで目標達成を支援します。
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上記の他に、コーチング動画の提供やクラウドコーチング、人事コンサルティングなどのサービスを提供しています。
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ビジネスコーチは、ビジネスコーチをフェーズ1～3のサービス体系に統合し、気づきから実践、継続・定着までの一連のコーチング、特にフェーズ3における継続的なフォローアップに注力し、顧客との安定的な取引関係を構築しています。
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ビジネスコーチの業績推移
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ビジネスコーチのIPO評価
1対1型サービスのクライアント数は、2020年8月から開始したビジネスパーソン向けのオンラインコーチングが伸長し、前年同期比304%増の748名となり、1対1型サービスの売上構成比(2021年9月期)は約23.2%となっています。
IPOの申し込みは前受金不要です！
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ビジネスコーチの公開規模は想定価格ベースで約6.3億円と小型のIPOであり、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
既存株主には上場後180日のロックアップが掛かっており(0.5万株を除く)、価格による解除条項はありません。
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10/20(木)はビジネスコーチの単独上場となり、小型のIPOで余計な売り圧力もありません。
ただ、業績的には前期の大幅な増収増益から今期は増収減益となる見込みのようであり、成長ペースに陰りが見える点は気になるところです。
需給面の優位性から普通に買いは集めそうですが、現時点での評価は「C」としておきます。
ビジネスコーチIPOの取扱い証券
| 主幹事証券 | SMBC日興証券 |
| 幹事証券 | SBI証券 岡三証券 マネックス証券 楽天証券 岡三オンライン(委託取扱い決定！) DMM株(委託？) |
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ビジネスコーチIPOの初値予想
現時点での初値予想は3,000円とします。
※想定価格＝ 2,070円：仮条件決定前
10/3(月)の仮条件決定後、ブック開始日を目途に改めて初値予想をアップします
↓皆さんの初値予想は？↓
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