pluszero(プラスゼロ)のIPO評価と初値予想です。
pluszero(+ZERO)の上場日は10/28(金)で、IPOの申し込みは10/13(木)からスタートします。
⇒ pluszeroのIPO上場承認!IPO基礎情報と初値予想!
pluszero(プラスゼロ)の概要
pluszero(プラスゼロ)は、「柔軟な人工知能:Artificial Elastic Intelligence(AEI)」を提案し、「第4世代AI」の研究開発に取り組んで、その実現を目指しています。
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pluszero(プラスゼロ)は、AI(人工知能)とITを軸に各種テクノロジーを統合的に活用したソリューションを提供しています。
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自社サービスや自社保有のライセンス利用にかかる売上をサービス型、それ以外をプロジェクト型としており、それぞれのソリューション・テクノロジー・収益モデルは以下の通りです。
プロジェクト型では、経営に関する「課題発見・新規事業計画」から「保守・その他」までのソリューションをワンストップで提供しています。
サービス型では、次世代AI(AEI)で「仮想人材派遣」の早期実現を目指しています。
「仮想人材派遣」とは、「ユーザーから見て人間が対応しているように感じる対話システム」を「仮想人材」と定義し、実世界で人材を派遣しているような形で「仮想人材」を電話、メールやチャット、ビデオ会議などを通して提供する仕組みです。
同社の売上高に占める継続的な顧客への売上比率が高く、付加価値の高いソリューションを提供することで利益率も高くなっています。
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pluszero(プラスゼロ)には、文系・理系の知見を融合した「文理融合型」のメンバーが従事しており、メンバーの大半は、日々AI分野の研究を行いながら最新の知見を有する大学生・大学院生を中心としたインターン生であり、高いレベルのAIのプロジェクトに対応できるようになっています。
pluszero(プラスゼロ)の業績推移
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pluszero(プラスゼロ)のIPO評価
同社の平均年齢は25.5歳と若く、全社員(125名:正社員65名)の約9割が技術系で、約半数が東大出身or在学中です。
出身大学の割合まで公表するのは「下品」な気もしますが(苦笑)、事業内容を考えるとアピールポイントになりそうです。
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pluszero(プラスゼロ)の公開規模は想定価格ベースで約7.5億円と小型のIPOで、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
上位株主には上場後180日・90日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
上場時に売却可能な既存株は、3名で約6万株あるようです。
前受金不要でIPO抽選に参加できます
同社の設立は2018年で事業規模はまだ小さいものの、利益率が高く収益の継続性も高いようであり、今期は大きく黒字化する見込みです。
pluszero(プラスゼロ)は人気のAI関連で公開規模も小さいことから、現時点での個人的評価は「A」とし、高い初値が期待できると思われます。
PluszeroのIPO取扱い証券
主幹事証券 | SMBC日興証券 |
幹事証券 | SBI証券 大和証券 マネックス証券 楽天証券 いちよし証券 松井証券 DMM株(委託?) |
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pluszero(プラスゼロ)のIPO初値予想
現時点での初値予想は4,000円とします。
※想定価格= 1,380円:仮条件決定前
10/12(水)の仮条件決定後、ブック開始日を目途に改めて初値予想をアップします
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