SBIリーシングサービスの初値予想最終版です。
SBIリーシングサービスのIPOに対する予想会社の事前評価はC-評価で、小ジッカリの初値が見込まれるIPOと見られていました。
SBIリーシングサービスIPOの公募価格
2,980円
SBIリーシングサービスの公募価格は、仮条件2,800円~2,980円の上限となる2,980円で決定しました。公募価格で計算した今期予想PERは約8.3倍となり、吸収規模は約75.4億円となります。
SBIリーシングサービスIPOの抽選結果
大和証券 | 補欠当選 ⇒ 繰上当選なし |
みずほ証券 | 当選 |
SBI証券 | 落選 |
SMBC日興証券 | 補欠(落選) |
松井証券 | 補欠当選 ⇒ 落選失効 |
岩井コスモ証券 | 14日抽選 |
SBIネオトレード証券 | 落選 |
極東証券 | 口座なし |
DMM株 | 落選 |
松井証券や家族の大和証券の補欠当選は繰上がらず、当選はみずほ証券の100株のみとなりました。
松井証券の補欠当選⇒落選画面
※クリックで拡大します
SBIリーシングサービスIPOの初値予想
3,150円(公募比+170円)
SBIリーシングサービスIPOの直前の初値予想は、公募価格である2,980円を150円上回る3,150円とします。
⇒ IPO当選!SBIリーシングサービスIPOに当選しました!
⇒ SBIリーシングサービスIPOの初値予想と参加スタンス
⇒ SBIリーシングサービスIPOの評価と初値予想
⇒ SBIリーシングサービスIPOの上場承認とIPO基礎情報
SBIリーシングサービスの公開規模は約75.4億円で、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
SBIリーシングサービスは親子上場のIPOであり、上場後も引き続きSBIホールディングスが親会社となります。
既存株主には上場後180日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
↓抽選後期型の岩井コスモ証券↓
この規模のIPOで好スタートを切るには機関投資家の参戦が必須ですが、親子上場&仮条件の下限の下振れを考えると不安が残ります。
ただ、SBIリーシングサービスの業績は急拡大しており、PERも約8.3倍と割安感が強いため、機関投資家の積極的な参戦はないにしても、この事業規模で放っておくことはないと思われます。
2社の予想会社も初値プラスを予想しており、先日のソシオネクストの好発進を見てセカンダリーを狙っている個人投資家もいると思われ、個人的にも引き続き小ジッカリの展開になるとみています。
また、信頼度の高い予想会社は先日のソシオネクストに続いて初値買い妙味を「A」(予想初値の水準であれば強気参加で20%-49%の上昇期待)としています(今年5社目)。※もう1社の大手は初値買い買いスタンスをパッシブ-(消極的参加)のまま変更なし
前受金不要でIPO抽選に参加できます!
※主幹事の引受価格=2,741.6円
予想会社の最終初値予想は3,130円となっているようです。※大手のもう1社は3,100円
※シンジケートカバーの玉は最大で33.0万株です。
SBIリーシングサービスIPOの気配運用
SBIリーシングサービスの初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限= 6,860円(公募価格の2.3倍)
・気配下限= 2,235円(公募価格の0.75倍)
・更新時間= 10分毎(下限方向の場合は3分毎)
・更新値幅= 150円 (下方の場合は通常の値幅制限)
※注文受付の範囲は745円~11,920円です。
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タグ :SBIリーシングサービス 初値予想
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