ティムスがIPO(新規上場)が承認されました。
ティムスの上場日は11月22日(火)で、上場市場は東証グロースとなります。
主幹事はSMBC日興証券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は11/7(月)~11/11(金)となってます。
ティムスの各種経営指標
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ティムスIPOの基礎情報
証券コード | 4981 |
社名 | 株式会社ティムス |
業種 | 医薬品 |
事業内容 | 医薬品、医薬部外品、医薬品原材料、医療用機器及び医療用消耗品の研究及び開発 |
上場日 | 11/22(火) |
上場市場 | 東証グロース |
公募株数 | 3,432,800株(国内: |
売出株数 | 298,500株(国内:86,800株 海外:211,700株) |
OA | 559,600株 |
想定発行価格 | 670円 |
仮条件 | 11/4(金)に決定 |
最低必要金額 | 6.7万円(想定価格で計算) |
吸収金額 | 28.7億円(国内:14.4億 海外:14.4億)(想定価格で計算) |
時価総額 | 244.8億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 11/7~11/11 |
公募価格決定日 | 11/14 |
主幹事証券 | SMBC日興証券 |
幹事証券 | 野村證券 みずほ証券 大和証券 三菱UFJMS証券 岡三証券 SBI証券 香川証券 楽天証券 auカブコム証券(委託取扱い決定!) 岡三オンライン(委託取扱い決定!) DMM株(委託?) |
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ティムスは、2005年に設立された東京農工大学発酵学研究室発のバイオベンチャーです。
ティムスの基本的なビジネスモデルは、ティムスが研究機関との共同研究や受託企業との連携のもとに医薬品開発におけるシーズ探索・研究段階から早期臨床段階までを行い、後期臨床段階からは国内外の製薬会社と提携して製品化を目指すものです。
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ティムスの公開規模は想定価格ベースで約28.7億円となり、約半分が米国、欧州及びアジアを中心とする海外に販売される予定です。
既存株主の上位7社がVC(ベンチャーキャピタル)で、VCは計18社で総株数の約73.6%を保有しており、第8位に共同創業者で取締役会長・東京農工大学教授でもある蓮見惠司が約4.38%(新株予約権含む)、第9位には新日本科学(約4.05%:約143.3万株)の名前も見られ、代表取締役社長の若林拓朗氏は第20位で約1.13%(新株予約権)となっています。
トータルで約2,604万株を保有するVCは、上場時にそれぞれ保有の1%強のみの放出なので約2,518.2万株が残りますが、VC含む既存株主には上場後180日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
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ティムスの主なパイプラインは以下の通りですが、個人的にはそのニーズや開発の可能性など全く分かりません(泣)
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ティムスの業績は前期の18期こそこそマイルストーンの収入で黒字化していますが、その前の2期や今期の売上はない状況です。
今の地合いでバイオベンチャーは厳しいような気もしますが(適当です)、この規模で半分は海外、単価も低いなら何とかなると考えたのでしょうか。。
とりあえず予想会社の評価や海外需要を加味した仮条件を待ちたいと思います。
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