tripla(トリプラ)の初値予想とIPO参加スタンスです。
tripla(トリプラ)は、宿泊施設向けの予約システム「tripla Book」やAIチャットボット「tripla Bot」等のITサービスを展開しています。
tripla(トリプラ)に対する事前評価は高めで、ブックビルディングは11/9(水)から11/15(火)となってます。
tripla(トリプラ)IPOの仮条件
730円~800円
tripla(トリプラ)の仮条件は、想定価格の640円を上回る範囲で強めに設定されました。上限価格で計算した今期の予想PERは約22.2倍、吸収規模は約9.5億円となります。
⇒ tripla(トリプラ)IPOの評価とIPO初値予想
⇒ tripla(トリプラ)IPOの上場承認とIPO基礎情報
tripla(トリプラ)IPOの参加スタンス
大和証券 | 参加 |
マネックス証券 | 参加 |
みずほ証券 | 参加 |
楽天証券 | 参加 |
DMM株 | 忘れ |
主幹事を筆頭にフル参戦の予定です。
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tripla(トリプラ)IPOの評価ポイント
tripla(トリプラ)の仮条件は、想定価格の640円に対して約14.1%~25.0%も上振れました。
tripla(トリプラ)の2022年10月期の業績は、売上高が約57.7%増、営業利益が黒字に転換する見込みであり、2023年10月期は、売上高が約47.1%増、営業利益は約4倍となる見通しです。
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tripla(トリプラ)の公開規模は仮条件の上限価格で約9.5億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)は計11社で186.76万株が残ります。
既存株主には上場後180日・90日のロックアップが掛かってますが、VCらの保有する計183.34万株に関しては、公開価格の1.5倍以上(想定で1,200円)でロックアップが解除されます。
IPOの申し込みは前受金不要です!
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tripla(トリプラ)は今後の旅行需要の回復を考えると素直に期待出来そうであり、仮条件も先日高騰したpluszero以上に振れたことで、個人投資家の人気を集めそうです。
ただ、ここに来て新型コロナ第八波の兆しも出てきており、同社の上場日のタイミングでどのような状況になっているかは少し気になるところですね。
また、公開価格の1.5倍でロックアップが解除されるVC玉も多いため(公開株数の約1.5倍)、VCの出方次第で初値の水準も大きく左右されそうです。
tripla(トリプラ)IPOの初値予想
1,500円
tripla(トリプラ)の初値予想は、公募価格を800円として2倍弱となる1,500円とします。
予想会社の現時点での初値目途は、1,500円前後としているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
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