フーディソンがIPO(新規上場)が承認されました。
フーディソンの上場日は12月16日(金)で、上場市場は東証グロースとなります。
主幹事はSMBC日興証券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は12/1(木)~12/7(水)となってます。
本日は同じ12/16(金)に上場するRebase(5138)のIPOも新規承認されています。
フーディソンの各種経営指標
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フーディソンIPOの基礎情報
証券コード | 7114 |
社名 | 株式会社フーディソン |
業種 | 卸売業 |
事業内容 | 飲食店向け食品Eコマースサービス「魚ポチ」を主軸とした生鮮流通プラットフォーム提供事業 |
上場日 | 12/16(金) |
上場市場 | 東証グロース |
公募株数 | 680,000株 |
売出株数 | 386,800株 |
OA | 160,000株 |
想定発行価格 | 2,210円 |
仮条件 | 11/30(水)に決定 |
最低必要金額 | 22.1万円(想定価格で計算) |
吸収金額 | 27.1億円(想定価格で計算) |
時価総額 | 96.3億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 12/1~12/7 |
公募価格決定日 | 12/8 |
主幹事証券 | SMBC日興証券 |
幹事証券 | SBI証券 みずほ証券 大和証券 楽天証券 岡三証券 三菱UFJMS証券 松井証券 岡三オンライン(委託取扱い決定!) auカブコム証券(委託取扱い決定!) DMM株(委託?) |
岡三オンラインやauカブコム証券の委託取扱いも期待できそうです。 ⇒ 決定しました!
↓IPO取扱い最多級のSMBC日興証券↓
フーディソンは「世界の食をもっと楽しく」をミッションとして、生鮮流通プラットフォーム提供事業を展開しています。
具体的には、飲食店向けの食品Eコマースサービス『魚ポチ』を運営するほか、個人向け鮮魚セレクトショップ『sakana bacca』や食品事業者向け人材紹介サービス『フード人材バンク』を運営しています。
フーディソンの公開規模は想定価格ベースで約27.1億円となり、VC等は計6社で約141.1万株を保有しており、5社で約105.5万株が残ります。
筆頭株主は代表取締役CEOの山本徹氏で総株数の約50.65%を保有しており、第2位は投資事業会社のリープラジャパンで約20.48%(上場時に保有の約24%を放出)、3位・4位もVCでそれぞれ約7.17%、約2.93%となっており、第5位はミロク情報サービスが約2.87%を保有しています。
既存株主には上場後180日・90日のロックアップが掛かっており、VC4社の残約41.4万株に関しては、公開価格の1.5倍以上でロックアップが解除されます。
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フーディソンはBtoB向けのEC『魚ポチ』を主軸として売上を順調に伸ばしており、前期までは赤字でしたが今期は黒字化しそうです。
事業的には利益率の低そうな卸売業がメインのようで若干魅力に欠けますが、パッと見ではそれなりの印象です。
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