アソインターナショナルがIPO(新規上場)が承認されました。
アソインターナショナルの上場日は12/23(金)で、上場市場は東証スタンダードとなります。
主幹事はSMBC日興で、IPOの申し込み期間(BB期間)は12/8(木)~12/14(水)となってます。
本日は同じ12/23上場のGENOVA(9341)や、12/22上場のエージェント・インシュアランス・グループ(5836)のIPOも新規承認されています。
アソインターナショナルの各種経営指標
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アソインターナショナルIPOの基礎情報
証券コード | 9340 |
社名 | 株式会社アソインターナショナル |
業種 | サービス業 |
事業内容 | 歯科用歯科技工物の製造・販売 |
上場日 | 12/23(金) |
上場市場 | 東証スタンダード |
公募株数 | 850,000株 |
売出株数 | 770,000株 |
OA | 243,000株 |
想定発行価格 | 835円 |
仮条件 | 12/7(水)に決定 |
最低必要金額 | 8.35万円(想定価格で計算) |
吸収金額 | 15.6億円(想定価格で計算) |
時価総額 | 40.5億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 12/8~12/14 |
公募価格決定日 | 12/15 |
主幹事証券 | SMBC日興証券 |
幹事証券 | 野村證券 みずほ証券 SBI証券 東海東京証券 楽天証券 SBIネオトレード証券(委託取扱い決定!) DMM株(委託?) |
↓IPO取扱い最多級のSMBC日興証券↓
アソインターナショナルは、矯正歯科治療が必要な方々に歯科技工所としてオーダーメイドの歯科技工物を中心とした製品を提供する矯正専門ラボです。
アソインターナショナルは1982年の創業で、国内9支社のほか海外にも拠点を持ち、全国の矯正治療を行う歯科医院、歯科大学及び附属病院等の歯科医療機関に対して矯正歯科技工物を供給しています。
アソインターナショナルの公開規模は想定価格ベースで約15.6億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
筆頭株主は同社役員が議決権の過半数を所有する会社で総株数の約66.78%を保有しており、第2位は代表取締役社長の阿曽敏正氏で約28.62%で、残約4.6%は役員や従業員等の新株予約権となっています。
既存株主には上場後180日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
IPOの申し込みは前受金不要です!
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アソインターナショナルは矯正専門ラボのパイオニアのようで、3Dプリンタなど最新技術を駆使した製品を供給しているようです。
東証スタンダードの上場でやや地味な印象なので埋もれそうですが、専門性の高そうな事業でもあり、株主も綺麗で余計な売り圧力はないことから、パッと見ではそれなりの印象です。
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タグ :2022IPO アソインターナショナル 上場承認
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