エージェント・インシュアランス・グループがIPO(新規上場)が承認されました。
エージェント・インシュアランス・グループの上場日は12/22(木)で、上場市場は名証メインとなります。
主幹事はSBI証券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は12/7(水)~12/13(火)となってます。
本日は12/23上場のGENOVA(9341)やアソインターナショナル(9340)のIPOも新規承認されています。
エージェント・インシュアランス・グループの各種経営指標
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エージェント・インシュアランス・グループIPOの基礎情報
証券コード | 5836 |
社名 | 株式会社エージェント・インシュアランス・グループ |
業種 | 保険業 |
事業内容 | 個人及び法人向けの保険代理業務 |
上場日 | 12/22(木) |
上場市場 | 名古屋証券取引所メイン |
公募株数 | 350,000株 |
売出株数 | 0株 |
OA | 52,500株 |
想定発行価格 | 640円 |
仮条件 | 12/5(月)に決定 |
最低必要金額 | 6.4万円(想定価格で計算) |
吸収金額 | 2.6億円(想定価格で計算) |
時価総額 | 14.8億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 12/7~12/13 |
公募価格決定日 | 12/14 |
主幹事証券 | SBI証券 |
幹事証券 | 東海東京証券 岡三証券 極東証券 松井証券 アイザワ証券 岩井コスモ証券 SBIネオトレード証券(委託?) 岡三オンライン(委託取扱い決定!) DMM株(委託?) |
SBIネオトレード証券や岡三オンラインの委託取扱いも期待できそうです。
↓IPO投資で必須のSBI証券↓
エージェント・インシュアランス・グループは、保険コンサルティングセールス・保険代理店支援プラットフォームの2つのサービスを展開しており、海外事業においては、保険ブローカーサービスを提供しています。
エージェント・インシュアランス・グループの公開規模は想定価格ベースで約2.6億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
筆頭株主は住友生命保険で総株数の約44.84%を保有しており、第2位は役員等で議決権の過半数を有する会社で約21.14%、第3位は東京海上日動開催保険で約9.97%、代表取締役社長の一戸敏氏は第5位で約2.26%となっています。
上位株主には上場後180日のロックアップが掛かってますが、住友生命保険が保有する88.15万株のうち15万株分に関しては、公開価格の1.5倍以上でロックアップが解除されます。
また、ロックアップ対象外の既存株も約23万株あるようです。
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エージェント・インシュアランス・グループの公開規模は約2.6億円と非常に小粒ですが、流動性の乏しい地方市場のIPOなので安心はできません。
また、単に東証グロース市場では上場基準がクリアできないからなのか、なぜこのタイミングで名古屋市場への上場なのかもよく分かりません。
それでもパッと見では何とかなりそうな気はしますが、上場日はIPOラッシュの真っただ中であり、当日はコーチ・エィやjig.jpとで3社同時上場となるので、埋もれてしまう可能性もありそうです。
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