フーディソンの初値予想とIPO参加スタンスです。
フーディソンは、飲食店向けの食品Eコマースサービス『魚ポチ(うおぽち)』や、個人向け鮮魚セレクトショップ『sakana bacca(サカナバッカ)』を展開している企業です。
フーディソンに対する事前評価はそれなりで、ブックビルディングは12/1(木)から12/7(水)となってます。
フーディソンIPOの仮条件
2,210円~2,300円
フーディソンの仮条件は、想定価格の2,210円を下限としてやや強めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約113.1倍、吸収規模は約28.2億円となります。
⇒ フーディソンIPOの評価とIPO初値予想
⇒ フーディソンIPOの上場承認とIPO基礎情報
フーディソンIPOの参加スタンス
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みずほ証券 | 検討中 |
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楽天証券 | 検討中 |
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三菱UFJMS証券 | 検討中 |
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フーディソンIPOの評価ポイント
フーディソンの仮条件は、想定価格の2,210円に対して上限価格が約4.1%上振れました。
フーディソンの2023年3月期の業績は、売上高が約39.8%増、営業利益は黒字に転換する見込みで、第2四半期時点の進捗率は、売上高で約47.0%、営業利益で約44.4%となっています。
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フーディソンの公開規模は仮条件の上限価格で約28.2億円となり、VCは計4社で約41.48万株が残ります。
既存株主には上場後180日・90日のロックアップが掛かっており、VC4社の残約41.48万株に関しては、公開価格の1.5倍(想定で3,450円)以上でロックアップが解除されます。
フーディソンは今期も大幅な増収で黒字化する見込みのため勢いは感じるところですが、利益水準は低めで利益率も悪そうな印象です。
ただ、フーディソンの仮条件は上限価格が上振れており、機関投資家らの評価は悪くなかったものと推察されます。
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ただ、フーディソンは公開規模も軽くはなく、12/16(金)はRebase(リベース)やオープンワークスとで3社同時上場と厳しい日程となります。
資金分散の影響も受けそうであり、過密日程の中で埋もれてしまう可能性もあるため、上値は重いと思われます。
フーディソンIPOの初値予想
2,500円
フーディソンの初値予想は、公募価格を2,300円として+200円となる2,500円とします。
予想会社の現時点での初値目途は、2,500円となっているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
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