大栄環境のIPOは、公募価格の1,350円を360円上回る1,710円の初値を付けました(約1.27倍)
大栄環境IPOの気配推移
初値合致点は9時前に1,600円手前まで上昇し、約694万株もの買い越しでスタートしています。
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大栄環境の株価推移
大栄環境は9時53分に1,710円の初値を付け、初値形成時の出来高は758.14万株(公開株数の約20.5%)、売買代金は約129.6億円でした。
寄り付き後に揉んだ後は一気に買われて1,800円台に乗せ、高値は@1,890円までありました。
後場には売られて初値を下回る場面もありましたが、最後に切り返して初値やVWAP(出来高加重平均)価格を上回る@1,796円で引けています。
大栄環境の日中足チャート
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大栄環境の最終的な出来高は、公開株数の36,915,000株に対して27,136,500株(約0.74回転)、売買金額は約478.46億円で、VWAPは約@1,763.18円となってます。
大栄環境IPOの売却結果
昨晩までは、初値が公募価格近辺なら当選分はホールドでセカンダリーで追加も検討、自己予想の@1,450円近辺なら家族分のみ売却で様子見、@1,550円を越えるようなら全株売却、といった考えでいましたが、蓋を開けてみたらビックリ…。
結果、SBI証券で当選した100株は@1,730円、岩井コスモ証券や家族が当選したSMBC日興証券とauカブコム証券の計300株は@1,710円の初値売りとなりました…。
SBI証券
ということで今回は、
(@1,715円-1,350円)×400株=146,000円-374円(手数料合算)=145,626円の利益となりました。
その後の上昇をみると悔しさもありますが、当初の見込みよりも大きな利益を得られたので十分です。
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スカイマークも健闘!
9時直前の初値合致点は1,230円近辺で、9時には約157.6万株の買い越しでスタートしています。
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スカイマークは9時16分に1,272円の初値を付け、初値形成時の出来高は326.05万株(公開株数の約10.2%)、売買代金は約41.5億円でした。
初値形成後は少し押される場面もありましたが切り返えし、高値は@1,328円までありました。
その後は1,290円を挟みながら狭い範囲で落ち着いた値動きとなり、最後は初値を上回るVWAP(出来高加重平均)近辺の@1,277円で引けています。
スカイマークの日中足チャート
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スカイマークの最終的な出来高は、公開株数の31,957,800株に対して19,136,900株(約0.6回転)、売買金額は約244.5億円で、VWAPは約@1,277.77円となってます。
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