フーディソンの初値予想最終版です。
フーディソンのIPOに対する予想会社の事前評価はC-評価で、小じっかりの初値が見込めるIPOと見られていました。
フーディソンIPOの公募価格
2,300円
フーディソンの公募価格は、仮条件2,210円~2,300円の上限となる2,300円で決定しました。公募価格で計算した今期予想PERは約113.1倍、吸収規模は約28.2億円となります。
フーディソンIPOの参加スタンス
SMBC日興証券 | 補欠(落選) |
SBI証券 | 落選 |
みずほ証券 | 落選 |
大和証券 | 選外(落選) |
楽天証券 | 落選 |
岡三証券 | 落選 |
三菱UFJMS証券 | 次点⇒当選せず |
松井証券 | 落選 |
岡三オンライン | 落選 |
auカブコム証券 | 落選 |
DMM株 | 見送り |
楽天証券での抽選倍率は約366倍でした。
↓IPO取扱い最多級のSMBC日興証券↓
フーディソンIPOの初値予想
2,500円(公募比+200円)
フーディソンIPOの最終の初値予想は、公募価格の2,300円を200円上回る2,500円とします。
⇒ フーディソンIPOの初値予想と参加スタンス
⇒ フーディソンIPOの評価と初値予想
⇒ フーディソンIPOの上場承認とIPO基礎情報
フーディソンの公開規模は約28.2億円となり、VCは計4社で約41.48万株が残ります。
既存株主には上場後180日・90日のロックアップが掛かってますが、VC4社の約41.48万株に関しては、公開価格の1.5倍(3,450円)以上でロックアップが解除されます。
大栄環境や日本ビジネスシステムズのIPOに当選!
フーディソンは今期も大幅な増収で黒字化する見込みであり、仮条件の上限価格も上振れるなど、それなりに評価されている印象です。
ただ、業種的には卸売業ということでやや地味な印象もあり、明日は3社同時上場でもあることから、資金分散の影響も受けやすそうです。
公開規模も約28.2億円と軽くはないため、上値は重いと思われます。
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※主幹事の引受価格=2,116円
予想会社の最終初値予想は2,650円となっているようです。※大手のもう1社は2,400円
※シンジケートカバーの玉は最大で16.0万株です。
フーディソンIPOの気配運用
フーディソンの初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限= 5,290円(公募価格の2.3倍)
・気配下限= 1,725円(公募価格の0.75倍)
・更新時間= 10分毎(下限方向の場合は3分毎)
・更新値幅= 115円(下方の場合は通常の値幅制限)
※注文受付の範囲は575円~9,200円です。
↓皆さんの初値予想は?↓
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