テクノロジーズがIPO(新規上場)が承認されました。
テクノロジーズの上場日は1/26(木)で、上場市場は東証グロースとなります。
主幹事は東洋証券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は1/11(水)~1/17(火)となってます。
まだIPOラッシュの真っ只中ですが、早くも2023年1発目のIPOが出てきました。
テクノロジーズの各種経営指標
※クリックで拡大します
テクノロジーズIPOの基礎情報
証券コード | 5248 |
社名 | 株式会社テクノロジーズ |
業種 | 情報・通信業業 |
事業内容 | 映像ソフトウェア制作、AI等デジタル技術に関連したシステム開発、人材派遣会社向け業務管理システムの提供 |
上場日 | 1/26(木) |
上場市場 | 東証グロース |
公募株数 | 300,000株 |
売出株数 | 400,000株 |
OA | 105,000株 |
想定発行価格 | 950円 |
仮条件 | 1/10(火)に決定 |
最低必要金額 | 9.5万円(想定価格で計算) |
吸収金額 | 7.6億円(想定価格で計算) |
時価総額 | 25.8億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 1/11~1/17 |
公募価格決定日 | 1/18 |
主幹事証券 | 東洋証券 |
幹事証券 | SBI証券 東海東京証券 マネックス証券 楽天証券 極東証券 松井証券 岩井コスモ証券 水戸証券 あかつき証券 DMM株(委託?) |
東洋証券は久しぶりの主幹事です。
テクノロジーズは、エンターテイメント関連の映像ソフトウェア制作や、AI等デジタル技術に関連したシステム開発等のITソリューション事業のほか、クラウド型派遣管理システム「jobs」等でSaaS事業を展開しています。
※クリックで拡大します
テクノロジーズの公開規模は想定価格ベースで約7.6億円で、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
筆頭株主は代表取締役社長の良原広樹氏で総株数の約60.01%(上場後は約41.6%)を保有しており、第2位は石原慎也氏で約13.16%、第3位は伊藤繁三氏で約9.59%で、既存株主は個人5名と1法人のみです。
既存株主には上場後180日(1名は90日)のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
↓抽選後期型の岩井コスモ証券↓
事業規模はまだ小さいものの今期は増収増収の見込みであり、前期と今期で利益を大きく伸ばしています。
幹事団に大手証券が入っていないのは寂しいですが、新年一発目の小型IPOで余計な売り圧力もないことから、パッと見では期待できそうな印象です。
↓皆さんの初値予想は?↓
IPO新規公開株ブログランキング
↓100%完全抽選のマネックス証券↓
コメントフォーム