2月2日(木)に日本航空((9201)とANAホールディングス(9202)の決算(4月~12月期)が発表され、新型コロナ感染拡大後でようやく黒字化しています。
そろって最終黒字 コロナ拡大後で初、回復傾向鮮明
ANAホールディングスと日本航空の大手航空2社が2日発表した2022年4~12月期連結決算は、両社とも純損益が黒字となった。
各四半期の決算を含め、最終的な損益がそろって黒字となるのは通期の20年3月期以来で、新型コロナウイルス感染拡大後で初めて。JR各社も黒字転換が相次いでおり、コロナ禍で深刻な打撃を受けた運輸業界の回復傾向が鮮明となっている。
ANAは売上高が前年同期比70.5%増の1兆2586億円、黒字額は626億円(前年同期は1028億円の赤字)。日航は売上高が約2.0倍の1兆55億円、黒字額は163億円(同1283億円の赤字)だった。
配信元:Yahoo!ニュース
同時に業績を上方修正したANAホールディングス(9202)に対して日本航空(9201)が下方修正だったので、その後の株価は明暗を分けましたが、個人的にはどちらの株も保有していません。
ただ、毎回取得している株主優待券の価格は気になるところです。
一昔前と比べるとまだ寂しい水準ですが、一時期に比べれば徐々に回復しており、今後に期待したいですね。
ちなみに昨年の9月末は、私が日本航空×1,000株、妻がANAホールディングス×1,000株をクロスし、それぞれ7枚の株主優待券を頂きました(JALは長期認定で2枚追加)。
日本航空とANAホールディングスの株主優待
日本航空(JAL)の株主優待では、株数に応じた株主割引券(国内線50%割引)のほか、海外・国内ツアーの割引券(2%~7%)が貰えます。
また、ANAホールディングスの株主優待では、同じく株数に応じたANA国内線ご搭乗優待(50%割引)のほか、海外・国内ツアーの割引などにも使える優待クーポン券が付いています。
今回のクロス経費は、私が楽天証券で約2,100円、妻がSMBC日興証券で約1,200円でした。
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何はともあれ、今年こそは株主優待券や海外ツアーの割引券を使って家族旅行に行きたいですね。
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