アイビス(ibis)の初値予想とIPO参加スタンスです。
アイビスに対する事前評価は高く、ブックビルディング期間は3/7(火)から3/13(月)となってます。
アイビスは、モバイル用イラストアプリ『ibisPaint』の開発・運営のほか、IT技術者派遣サービスやアプリの開発、サーバ構築・移行・運用保守等の受託開発を手掛けています。
アイビスIPOの仮条件
670円~730円
アイビスの仮条件は、想定価格の650円を上回る範囲で強めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約12.02倍、吸収規模は約7.1億円となります。
⇒ アイビスIPOの評価とIPO初値予想
⇒ アイビスIPOの上場承認とIPO基礎情報
アイビスIPOの参加スタンス
東海東京証券 | 参加 |
みずほ証券 | 参加 |
大和証券 | 参加 |
三菱UFJMS証券 | 参加 |
SBI証券 | 参加 |
楽天証券 | 参加 |
松井証券 | 参加 |
auカブコム証券 | 参加 |
DMM株 | 参加 |
主幹事を筆頭にフル参戦で当選を狙います。
アイビスIPOの評価ポイント
アイビスの仮条件は、想定価格の650円に対して約3.1%~12..3%の範囲で上振れました。
アイビスの2022年12月期の業績は、売上高が約23.8増、営業利益が約3.6倍と大幅な増収増益で着地し、2023年12月期は、売上高が約5.7%増、営業利益が約37.0%増を見込んでいます。
アイビスの公開規模は仮条件の上限価格で約7.1億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
既存株主には上場後180日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
IPOの申し込みは前受金不要です!
⇒ フル板が最強!
同社のモバイルペイントアプリ『ibisPaint(アイビスペイント)』は、無料で高機能を武器にDL数を伸ばし(利用者の9割以上が海外:世界19言語対応)、業績が急拡大しています。
上場日の3/23(木)は3社同時上場となりますが、アイビスは東証グロース上場の小型IPOであり、上場時に余計な売り圧力もありません。
当日は同じく小型のIPOで仮条件が上振れた日本ナレッジと競いながら強い展開になると思われます。
アイビスIPOの初値予想
1,700円
アイビスの初値予想は、公募価格を730円として約2.3倍となる1,700円とします。
予想会社の現時点での初値目途は、1,600円~2,000円となっているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
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