トランザクション・メディア・ネットワークスの初値予想とIPO参加スタンスです。
トランザクション・メディア・ネットワークス(TMN)に対する事前評価はそれなりで、ブックビルディング期間は3/16(木)から3/23(木)となってます。
トランザクション・メディア・ネットワークス(TMN)は、あらゆるキャッシュレス決済サービスをワンストップで提供するゲートウェイサービス、決済端末の販売や関連する開発等を手掛けています。
トランザクション・メディア・ネットワークスIPOの仮条件
880円~930円
トランザクション・メディア・ネットワークスの仮条件は、想定価格の880円を下限としてやや強めに設定されました。上限価格で計算した来期予想PERは約48.6倍、吸収規模は約121.4億円となります。
⇒ トランザクション・メディア・ネットワークスIPOの評価とIPO初値予想
⇒ トランザクション・メディア・ネットワークスIPOの上場承認とIPO基礎情報
TMN(5258)IPOの参加スタンス
野村證券 | 参加 |
三菱UFJMS証券 | 参加 |
SMBC日興証券 | 参加 |
東海東京証券 | 参加 |
SBI証券 | 参加 |
楽天証券 | 参加 |
松井証券 | 参加 |
岩井コスモ証券 | 参加 |
LINE証券 | 参加 |
auカブコム証券 | 参加 |
DMM株 | 参加 |
↓IPO取扱い最多級のSMBC日興証券↓
トランザクション・メディア・ネットワークスIPOの評価ポイント
トランザクション・メディア・ネットワークスの仮条件は、想定価格の880円に対して上限価格が約5.7%上振れました。
トランザクション・メディア・ネットワークスの2023年3月期の業績は、売上高が約7.6%増、営業利益が約41.2%減と増収減益の見込みですが、2024年3月期は、売上高が約22.7%増、営業利益が約90.2%増を見込んでいます。
↓抽選後期型の岩井コスモ証券↓
トランザクション・メディア・ネットワークスの公開規模は仮条件の上限価格で約121.4億円となり、一部は欧州及びアジア等の海外(米国およびカナダを除く)にも販売されます。
既存株主には上場後180日のロックアップが掛かっており(制度ロックアップ含む)、価格による解除条項はありません。
また、海外販売株式について3つのファンドが合計で最大184万株(公開株数の約14.1%:上場後の持ち分約4.99%)を売り出し価格で購入することの「関心の表明」が出ています。
※クリックで拡大します
※クリックで拡大します
TMNは人気のキャッシュレス関連で注目度も高そうであり、多くの大企業の出資があるので安心感もあります。
公開規模は120億円オーバーと大きいですが、海外への販売もある中で仮条件も上振れており、「関心の表明」も追い風となりそうです。
トランザクション・メディア・ネットワークスIPOの初値予想
1,230円
トランザクション・メディア・ネットワークスの初値予想は、公募価格を930円として+300円となる1,230円とします。
予想会社の現時点での初値目途は、1,200円~1,400円となっているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
IPO新規公開株ブログランキング
コメントフォーム