SHINKOの初値予想最終版です。
SHINKOのIPOに対する予想会社の事前評価はC評価で、堅調な初値が期待できるIPOと見られていました。
SHINKOの公募価格
2,200円
SHINKOの公募価格は、仮条件2,060円~2,200円の上限となる2,200円で決定しました。公募価格で計算した今期予想PERは約8.9倍、吸収規模は約22.1億円となります。
SHINKOのIPO抽選結果
大和証券 | 選外(落選) |
SBI証券 | 落選 |
松井証券 | 落選 |
楽天証券 | 落選 |
マネックス証券 | 落選 |
丸三証券 | 口座なし |
あかつき証券 | 口座なし |
DMM株 | 落選 |
楽天証券での抽選倍率は約293倍でした。
↓100%完全抽選のマネックス証券↓
SHINKO(7120)IPOの初値予想
2,300円(公募比+100円)
SHINKO(7120)IPOの最終初値予想は、公開価格の2,200円を100円上回る2,300円とします。
⇒ SHINKO(7120)IPOの初値予想と参加スタンス!
⇒ SHINKO(7120)IPOの評価と初値予想!
⇒ SHINKO(7120)IPOの上場承認とIPO基礎情報!
SHINKOの公開規模は約22.1億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
既存株主には上場後180日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項もありません。
SHINKOは約一か月振りのIPOであり、東証スタンダードの地味系IPOですが、ブック開始時はそれなりの期待感がありました。
しかしながら、SVBの破綻から始まった不安相場は続いており、別途出てきたクレディスイスの問題もUBSの買収で救済されることにはなるようですが、根が深そうです。
IPOの申し込みは前受金不要です!
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本日のマザーズ指数も先週末の上昇を打ち消して大陰線を引いており(約4%下落)、個人投資家の警戒感も高まっている印象です。
既存株が冴えない時はIPOに資金が向かうケースもあったりしますが、軽量級でもない地味なIPOでは難しいと思われ、当初の予想よりも弱い展開になると思われます。
※主幹事の引受価格=2,024円
予想会社の最終初値予想は2,200円となっているようです。※大手のもう1社は2,600円
※シンジケートカバーの玉は最大で13.11万株です。
SHINKOのIPO気配運用
SHINKOの初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限= 5,060円(公募価格の2.3倍)
・気配下限= 1,650円(公募価格の0.75倍)
・更新時間= 10分毎(下限方向の場合は3分毎)
・更新値幅= 110円(下方の場合は通常の値幅制限)
※注文受付の範囲は550円~8,800円です。
↓皆さんの初値予想は?↓
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