レオス・キャピタルワークスがIPO(新規上場)が承認されました。
レオス・キャピタルワークスの上場日は4/25(火)で、上場市場は東証グロースとなります。
主幹事は大和証券とSBI証券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は4/10(月)~4/114(金)となってます。
本日は楽天銀行のIPOも新規承認されています。
レオス・キャピタルワークスの各種経営指標
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レオス・キャピタルワークスIPOの基礎情報
証券コード | 7330 |
社名 | レオス・キャピタルワークス株式会社 |
業種 | 証券、商品先物取引業 |
事業内容 | 投資信託の設定、運用ならびに販売業務・投資一任契約に基づく投資顧問業務 |
上場日 | 4/25(火) |
上場市場 | 東証グロース |
公募株数 | 357,700株 |
売出株数 | 2,859,700株 |
OA | 482,600株 |
想定発行価格 | 1,400円 |
仮条件 | 4/7(金)に決定 |
最低必要金額 | 14.0万円(想定価格で計算) |
吸収金額 | 51.8億円(想定価格で計算) |
時価総額 | 173.2億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 4/10~4/14 |
公募価格決定日 | 4/17 |
主幹事証券 | 大和証券 |
幹事証券 | 楽天証券 FFD証券 三菱UFJMS証券 松井証券 auカブコム証券(委託取扱い決定!) SBIネオトレード証券(委託取扱い決定!) DMM株(委託?) |
auカブコム証券の委託取扱いも期待できそうです。 ⇒ 決定しました!
レオス・キャピタルワークスは2018年12月に一度IPOを中止しており、今回は改めてのIPOとなります。
レオス・キャピタルワークスは、「ひふみ投信」等の投資信託の設定、運用ならびに販売業務・投資一任契約に基づく投資顧問業務を手掛けています。
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レオス・キャピタルワークスの公開規模は想定価格ベースで約51.8億円となり、一部は欧州及びアジア等の海外(米国およびカナダを除く)に販売されるほか、従業員持ち株会へ3.0億円を上限として親引けで割り当てる予定です。
筆頭株主はSBIフィナンシャルサービスで総株数の約47.80%を保有しており、第2位はISホールディングスで約23.67%、第3位は遠藤昭二氏で約11.07%、第4位は代表取締役会長兼社長CIOの藤野英人氏で約4.19%、第5位は代表取締役副社長の湯浅光裕氏で約3.26%となっています。
既存株主には上場後180日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
まだ詳しく見ていませんが、前回比較では筆頭株主がISホールディングスからSBIフィナンシャルサービスに変わっており、想定価格や時価総額も約3割減となっています。まあ、当時は仮条件で大幅にディスカウントされたので(2,010円⇒1,300円~1,400円)、前回と変わらない水準かもしれません。
また、幹事団の顔ぶれも結構変っており、主幹事はみずほ証券から大和証券に変更されています(今回みずほ証券は平幹事にも入らず)。
レオス・キャピタルワークスは改めてのIPOであり、筆頭株主はSBIHDの孫会社となりますが、直近の業績も好調のようで知名度も高いことから、パっと見ではそれなりの印象です。
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