ジェノバ(JENOBA)の初値予想最終版です。
ジェノバ(JENOBA)のIPOに対する予想会社の事前評価はB評価で、高めの初値が期待できるIPOと見られていました。
ジェノバ(JENOBA)の公募価格
470円
ジェノバ(JENOBA)の公募価格は、仮条件450円~470円の上限となる470円で決定しました。公募価格で計算した今期予想PERは約14.8倍、吸収規模は約4.3億円となります。
ジェノバ(JENOBA)IPOの抽選結果
大和証券 | 選外(落選) |
SBI証券 | 落選 |
松井証券 | 落選 |
水戸証券 | 口座なし |
極東証券 | 口座なし |
香川証券 | 口座なし |
東洋証券 | ネット参加不可 |
岩井コスモ証券 | 落選 |
DMM株 | 落選 |
ジェノバ(JENOBA)IPOの初値予想
1,000円(公募比+530円:約2.1倍)
ジェノバ(JENOBA)IPOの最終初値予想は、公開価格の470円の約2.1倍となる1,000円とします。
⇒ ジェノバ(JENOBA)IPOの初値予想と参加スタンス!
⇒ ジェノバ(JENOBA)IPOの評価と初値予想!
⇒ ジェノバ(JENOBA)IPOの上場承認とIPO基礎情報!
ジェノバ(JENOBA)の公開規模は約4.3億円で、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
上位株主には上場後180日・90日のロックアップが掛かるものの、保有上位5名を含む計1140,7万株に関しては、公開価格の1.5倍(705円)でロックアップが解除されます。
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初動の需給は逼迫しそうですが、公開価格の1.5倍(705円)以上でロックアップが解除される玉は公開株数の約12.4倍もあるため、それらの出方次第で初値の水準やセカンダリーの展開は大きく変わってきます。
株主陣営が最初から露骨に売板を並べてくるとも思えませんが、中には買い板が厚いうちに処分したい株主もいそうであり、買い方と既存株主の心理戦になりそうですね。
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大株主の1位~3位を占める南安子・尚子氏とトプコンに関しては継続保有の意向はあるようですが、その分を除いても467.5万株(公開株数の5倍以上で計70名・法人以上)は残る上、彼らがどう動くかは不透明です。
上限価格に張り付くまで静観してくる可能性もありますが、個人的には倍値~節目の1,000円を目途に初値が付くとみています。
※主幹事の引受価格=432.4円
予想会社の最終初値予想は1,000円となっているようです。※大手のもう1社も1,000円
※シンジケートカバーの玉は最大で12万株です。
ジェノバ(JENOBA)IPOの気配運用
ジェノバ(JENOBA)の初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限= 1,081円(公募価格の2.3倍)
・気配下限= 353円(公募価格の0.75倍)
・更新時間= 10分毎(下限方向の場合は3分毎)
・更新値幅= 24円(下方の場合は通常の値幅制限)
※注文受付の範囲は118円~1,880円です。
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