ABEJA(アベジャ)がIPO(新規上場)が承認されました。
ABEJA(アベジャ)の上場日は6/13(火)で、上場市場は東証グロースとなります。
主幹事は野村証券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は5/29(月)~6/1(木)となってます。
ようやく6月のIPOが出てきました。今後も程よく間隔を空けながらIPOが続いてくれると嬉しいですね。
ABEJA(アベジャ)の各種経営指標
※クリックで拡大します
※クリックで拡大します
ABEJA(アベジャ)IPOの基礎情報
証券コード | 5574 |
社名 | 株式会社ABEJA |
業種 | 情報・通信業 |
事業内容 | DXプラットフォーム「ABEJA Platform」を基盤として顧客企業のDXを総合的に支援する「デジタルプラットフォーム事業」の運営 |
上場日 | 6/13(火) |
上場市場 | 東証グロース |
公募株数 | 700,000株 |
売出株数 | 550,000株 |
OA | 187,500株 |
想定発行価格 | 1,390円 |
仮条件 | 5/25(木)に決定 |
最低必要金額 | 13.9万円(想定価格で計算) |
吸収金額 | 20.0億円(想定価格で計算) |
時価総額 | 116.9億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 5/29~6/1 |
公募価格決定日 | 6/2 |
主幹事証券 | 野村證券 |
幹事証券 | SBI証券 三菱UFJMS証券 みずほ証券 楽天証券 マネックス証券 松井証券 auカブコム証券(委託取扱い決定!) DMM株(委託?) |
auカブコム証券の委託取り扱い(裏幹事)も期待できそうです。 ⇒ 決定しました!
ABEJA(アベジャ)は、AIを活用したDXプラットフォーム「ABEJA Platform」を基盤として、顧客企業のDXを総合的に支援しています。
ABEJAの公開規模は想定価格ベースで約20.0億円で、VC(ベンチャーキャピタル)は6社で約159.6万株を保有しており、約147.9万株が残ります。
筆頭株主は代表取締役CEOの岡田陽介氏で総株数の約17.76%(新株予約権含む)を保有しており、第2位はSOMPOホールディングスの100%子会社であるSOMPO Light Vortexで約17.61%、第3位はヒューリックで約4.50%、第4位はインスパイア・インベストメントで約4.47%となってます。
また、株主にはNTTドコモ(約3.39%)やGoogle International LLC(約2.05%)、日本郵政キャピタル(約1.80%)やダイキン工業(約1.08%)等の名前も見られます。
上位株主には上場後180日のロックアップが掛かっていますが、VC5社と3法人&4個人が保有する約235万株に関しては、公開価格の1.5倍以上でロックアップが解除されます。
また、ロックアップのかかっていない株式も約7万株ほど残るようです。※見落としがあり一部訂正しました。
ABEJA(アベジャ)の公開規模は軽くはないものの荷もたれするほどでもなく、業績も右肩上がりで好調に推移しており、今期は黒字化を見込んでいます。
1.5倍でロックアップが解除される玉はやや多めではあるものの、人気化しそうな業態で空白期間開けのIPOでもあることから、パっと見ではそれなりに期待できそうな印象です。
↓皆さんの初値予想は?↓
IPO新規公開株ブログランキング
↓100%完全抽選のマネックス証券↓
コメントフォーム