リアルゲイトがIPO(新規上場)が承認されました。
リアルゲイトの上場日は6/22(木)で、上場市場は東証グロースとなります。
主幹事は大和証券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は6/7(水)~6/13(火)となってます。
本日は一気に5社のIPOが新規承認されており、リアルゲイトIPOはアイデミーIPOと同日の上場となります。
IPOが出るのは嬉しいですが、週末にまとめて出すのもいい加減やめて欲しいです…。
リアルゲイトの各種経営指標
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今期の業績予想
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リアルゲイトIPOの基礎情報
証券コード | 5532 |
社名 | 株式会社リアルゲイト |
業種 | 不動産業 |
事業内容 | 不動産に関するコンサルタント業務、不動産売買業務、不動産仲介業務、不動産賃貸業務、不動産管理運営業務、建築・設計監理業務、建築及び内装工事請負業務、損害保険の代理店業務 |
上場日 | 6/22(木) |
上場市場 | 東証グロース |
公募株数 | 670,000株 |
売出株数 | 0株 |
OA | 100,500株 |
想定発行価格 | 1,790円 |
仮条件 | 6/5(月)に決定 |
最低必要金額 | 17.9万円(想定価格で計算) |
吸収金額 | 13.8億円(想定価格で計算) |
時価総額 | 47.8億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 6/7~6/13 |
公募価格決定日 | 6/14 |
主幹事証券 | 大和証券 |
幹事証券 | SMBC日興証券 SBI証券 岩井コスモ証券 岡三証券 マネックス証券 岡三オンライン(委託取り扱い決定!) DMM株(委託?) |
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リアルゲイトはサイバーエージェントの子会社で、不動産に関するコンサルタントや売買、仲介、賃貸、管理運営、建築・設計監理、建築及び内装工事請負、損害保険の代理店等を手掛けています。
リアルゲイトは競争力を失った都心部の築古ビルの収益を向上させる再生ソリューションや、新築の一部にシェアオフィスや店舗等を組み込んで収益を向上させる開発ソリューションを得意としています。
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リアルゲイトの公開規模は想定価格ベースで約13.8億円で、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
筆頭株主はサイバーエージェントで総株数の約80.64%を保有しており、第2位は代表取締役の岩本裕で約12.23%(新株予約権含む)、第3位はサッポロ不動産開発株式会社で約1.76%となっており、現物株式保有者は以上2社と1名のみです。
既存株主には上場後180日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
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リアルゲイトの収益はテナントからの賃料収益やオーナーからの運営委託フィーなど継続的に得られるストック型の収益がメインとし、業績も堅調に推移しています。
リアルゲイトは親子上場のIPOになりますが、公開規模も小さめで上場時に余計な売り圧力もないことから、パッと見ではそれなりに期待できそうな印象です。
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