プロディライトがIPO(新規上場)が承認されました。
プロディライトの上場日は6/28(水)で、上場市場は東証グロースとなります。
主幹事は野村證券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は6/12(月)~6/16(金)となってます。
本日は同じ6/28(水)上場のノイルイミューン・バイオテックIPOも新規承認されました。これで6月のIPOは本日時点で13社になります。
プロディライトの各種経営指標
※クリックで拡大します
※クリックで拡大します
プロディライトIPOの基礎情報
証券コード | 5580 |
社名 | 株式会社プロディライト |
業種 | 情報・通信業 |
事業内容 | 自社開発のIP電話用クラウドPBX「INNOVERA」等、音声コミュニケーションのDXに向けたワンストップソリューションの提供 |
上場日 | 6/28(水) |
上場市場 | 東証グロース市場 |
公募株数 | 150,000株 |
売出株数 | 324,700株 |
OA | 71,200株 |
想定発行価格 | 1,400円 |
仮条件 | 6/8(木)に決定 |
最低必要金額 | 14.0万円(想定価格で計算) |
吸収金額 | 7.6億円(想定価格で計算) |
時価総額 | 21.9億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 6/12~6/16 |
公募価格決定日 | 6/19 |
主幹事証券 | 野村證券 |
幹事証券 | SBI証券 岡三証券 極東証券 松井証券 マネックス証券 岡三オンライン(委託取り扱い決定!) DMM株(委託?) |
岡三オンラインの委託取り扱い(裏幹事)も期待できそうです。 ⇒ 決定しました!
前受金不要の岡三オンライン!IPO取り扱い急増!
プロディライトは、インターネット回線を利用したIP電話等、音声コミュニケーションのDXに向けたワンストップソリューションを提供しています。
プロディライトは従来の電話番号が利用できるクラウド型IP電話「INNOVERA(イノベラ)」やオリジナルIP電話回線「IP-Line(アイピーライン)」を手掛けるほか、世界市場シェアNo.1のSIP電話機「Yealink(ヤーリンク)」の販売等も手掛けています。
プロディライトの公開規模は想定価格ベースで約7.6億円で、VC(ベンチャーキャピタル)は4社で約31.16万株を保有しており、その6割にあたる18.69万株が残ります。
筆頭株主は代表取締役社長の小南秀光氏で株数の約45.11%を保有しており、第2位は専務取締役の川田友也氏で約19.33%、第3位はVCで約11.28%、第4位は日本ビジネスシステムズで約6.44%となっています。
既存現物株主は経営陣2名・1法人・VC4社で上場後90日のロックアップが掛かっていますが、VC4社の残18.69万株に関しては、公開価格の1.5倍以上でロックアップが解除されます。
プロディライトはストック型のビジネスモデルが中心であり、業績は今期も増収増益の見込みで好調に推移しています。
6月末の過密日程は気になるところですが、好業績の小型IPOということで、パッと見ではそれなりに期待できそうな印象です。
↓皆さんの初値予想は?↓
IPO新規公開株ブログランキング
↓100%完全抽選のマネックス証券↓
コメントフォーム