WIN太郎がオススメするジュニアNISA口座
「ジュニアNISAの注意点」と「ジュニアNISAでIPO投資」で書いた通り、ジュニアNISAではNISA口座ほどIPO投資のメリットは享受できません。
しかし、それでも勝率の高いIPO投資に参加できる機会は多い方が有利です。また、高配当な優良銘柄への長期投資&分散投資では、投資商品の選択肢の多さや、手数料の安さも重要なポイントです。
以上の事を踏まえ、WIN太郎は数ある証券会社の中から、SBI証券とマネックス証券の2社をオススメします。
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ジュニアNISAでSBI証券がオススメの理由
・IPOの取り扱いが多く、IPOチャレンジポイントでIPO投資での利益が期待できる
・ジュニアNISA口座の国内株式(売・買)、および海外ETF(買)の2016年分の取引手数料が無料
・積立投資、投資信託、外国株の取り扱いも可能
SBI証券は言わずと知れたIPO投資で最もオススメな証券会社であり、未成年口座でもIPOチャレンジポイントを貯めればA級のIPOが当選できます。
ジュニアNISAでは出金制限があってIPO投資での使い勝手は良くありませんが、それでもIPOのメリットを享受できるのは大きいです。また、国内株取引では国内で唯一夜間取引(PTS)に対応しているのも便利です。
ジュニアNISAでマネックス証券がオススメの理由
・ジュニアNISA口座の国内株式(売・買)の取引手数料が恒久的に無料
・IPOの取り扱いも多く、1口座1抽選の100%完全抽選
・積立投資、投資信託、外国株の取り扱いも可能
SBI証券と同様にIPO投資で必須のマネックス証券。1口座1抽選の100%完全抽選が魅力です。また、ジュニアNISA口座で売買する国内株式の手数料は、2016年を含めて来年以降も恒久的に無料となります。
ジュニアNISA選びのまとめ
他にも未成年口座の開設が可能で手数料の安いネット証券(楽天証券・カブドットコム証券・松井証券・GMOクリック証券)を中心に比較しましたが、基本的なサービスに大きな差はありませんでした。ですので、IPOの取扱件数が多くて当選しやすい上記2社をオススメします。あとは好みの問題かもしれません。
また、手厚いサポートを望むのであれば、手数料は高いですが、店頭系の大手証券(野村證券・大和証券・SMBC日興証券・みずほ証券)で開設するのも一考です。大手証券はいずれもジュニアNISA口座の獲得で苦労しているようで、WIN太郎も何度か勧誘されてます^^;
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