前回は「IPOチャレンジポイントの価値」について書きましたが、実際に何ポイントで当選できるか?は全く別の話です。
『IPOチャレンジポイントで当選するには何ポイント必要ですか?』
『IPOチャレンジポイントは何ポイント貯めれば良いですか?』
当ブログへの質問でも上記の類が多く、WIN太郎は毎回「銘柄次第です…」と返答させて頂いてます。
IPOチャレンジポイントのボーダーラインとポイント価値
IPOチャレンジポイント当選のボーダーラインは、銘柄の人気や株数によっても異なります。有望な銘柄であればライバルも増えるので、当選ラインは必然的に上昇します。
現在、A級銘柄当選に必要なポイントの目安は200ポイント前後(今後は300ポイント前後か?2017年6月6日追記 ⇒ 400ポイント前後か?2018年12月1日追記 500ポイント以上か?2020年12月追記 600ポイント以上?2021年9月追記 ) 800ポイント以上?2022年9月追記 )と思われますが、これはあくまでも過去実績からの推測です。
しかし、今後の予測も過去の実績からしか判断できないので、昨年から現在までのIPOチャレンジポイントによる当選ボーダーラインや、そこから算出される1ポイントの価値を推測してみました。
※以前も多少はありましたが、2020年~ある程度予想できた配分株数の法則性は崩れています
当選ラインとポイント価値の推測値(2024年11月更新)
※クリックで拡大します
※クリックで拡大します
※クリックで拡大します
※クリックで拡大します
※クリックで拡大します
※クリックで拡大します
※クリックで拡大します
※配分株数=SBI証券の総割当株数(OA分含む)
※評価=大手予想会社の最終評価ランク(緑字は個人の事前評価)
※ボーダーライン=WIN太郎調べの推測値
※当選株=複数当選の株数
※利益=当選株数を初値売りした場合の利益
※ポイント価値=初値売りした場合の1ポイントの価値
※今後も随時メンテナンスしていきます
結果的に美味しかったのは、あんしん保証(7183)とダブルスタンダード(3925)。事前評価の割には健闘したエボラブルアジア(6191)とインベスタークラウド(1435)。すこし残念だったのはPRTIMES(3922)とエディア(3935)でしょうか?フィット(1436)は論外ですね^^;
注目すべきは、SBI証券の配分株数が少ない時は複数当選が200株になっている点です。また、事前評価とボーダーラインの相関は見て取れますが、ポイント価値は初値次第で大きく左右されます。
いつも毎回、拝読し、参考にさせていただき、IPOを運転しています。誠にありがとうございます。
3月に入り更新された際、SBIのチャレンジポイントのボーダーラインの欄の表ですが、2020年度の表が欠落しております。
今、SBIの銘柄が多く出ていますので、前回見せていただきましたが、いま一度見たいのですが。是非見せていただきたい。又掲載をお願いいたします。
前回,あの欄を参考にして、まぐまぐの銘柄が、私と主人とチャレンジポイント357で、当選しました。ぎりぎりのボーダーラインでした。これもひとえに、このボーダーラインの欄のお陰です。
このブログを、これからも私のIPOの試金石としていきますのでよろしくお願いいたします。
田中様
コメントありがとうございます。
また、2020年の表をアップし漏れており、失礼いたしました^^;
まぐまぐは最高の形で獲得できたのですね^^おめでとうございます!
今後とも宜しくお願いいたします。