Laboro.AIのIPO評価と初値予想です。
Laboro.AI(ラボロ エーアイ)の上場日は7/31(月)で、IPOの申し込みは7/13(木)からスタートします。
⇒ Laboro.AIのIPO上場承認!IPO基礎情報と初値予想!
Laboro.AI(ラボロ エーアイ)の概要
Laboro.AI(ラボロ エーアイ)は、機械学習を活用したオーダーメイド型AI「カスタムAI」の開発や、カスタムAI導入のコンサルティングを行っています。
※クリックで拡大します
会社名 | Laboro.AI |
代表者 | 椎橋 徹夫(40歳) |
所在地 | 東京都中央区銀座8丁目11-1 |
設立 | 2016年 |
従業員数 | 51人 |
IPO調達資金使途 | 採用費用、マーケティング費用、設備投資、借入金返済 |
カスタムAIの提供形態は、当社で先例のないAIテーマに対して一からソリューションを展開する「バリュー・マイニング(VM事業)」と、先行取組で蓄積されたノウハウや技術等の資産を応用して展開する「バリュー・ディストリビューション(VD)事業」の2つがあります。
カスタムAIの2つの提供形態
※クリックで拡大します
Laboro.AI(ラボロ エーアイ)では、SaaSのような低価格で即時導入するアプローチではなく、市場におけるポジショニングの確保と組織能力の構築を行うことで、安定的かつ成長性のあるビジネスモデルの確立に取り組んでいます。
カスタムAIプロジェクト事例
※クリックで拡大します
⇒ 活用事例の詳細
※クリックで拡大します
また、Laboro.AI(ラボロ エーアイ)では主要なアルゴリズムやシステムアーキテクチャの設計、また技術検証や事業検証を行うために参照可能なプログラムソースコード、開発及びコンサルティングの方法論に関するドキュメントをまとめたものを、各種AIソリューションとして展開しています。
代表的なソリューション
※クリックで拡大します
⇒ Laboro.AIのカスタムAI開発(HP)
Laboro.AIの業績推移
※クリックで拡大します
Laboro.AIのIPO評価
今期における主な販売先は、エン・ジャパン(約21.04%)、SCREENアドバンストソリューション(約20.0%)となってます。
※クリックで拡大します
Laboro.AIの公開規模は想定価格ベースで約25.1億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)は2社で58.68万株を保有しています。
既存株主には上場後180日のロックアップが掛かっており(制度ロックアップ含む)、価格による解除条項はありません。
前受金不要の岡三オンライン!IPO取り扱い急増!
Laboro.AI(ラボロ エーアイ)は大手企業との取引や資本提携も多い人気のAIベンチャーであり、足元の業績も非常に好調です。
上場日の7/31(月)は同社の単独上場で後続のIPOもなく、単価の安いIPOでもあるため、素直に買いを集めると思われます。
現時点での個人的評価は「A」とします。
Laboro.AIのIPO基礎情報
主幹事証券 | SMBC日興証券 |
幹事証券 | 大和証券 SBI証券 岡三証券 楽天証券 あかつき証券 松井証券 岡三オンライン(委託取り扱い決定!) DMM株(委託?) |
↓IPO取扱い最多級のSMBC日興証券↓
Laboro.AIのIPO初値予想
現時点での初値予想は1,800円とします。
※想定価格= 525円:仮条件決定前
7/12(水)の仮条件決定後、ブック開始日を目途に改めて初値予想をアップします
↓皆さんの初値予想は?↓
IPO新規公開株ブログランキング
コメントフォーム