マネックス証券のIPO投資の基本情報
マネックス証券は、現在CEOである松本大(まつもとおおき)とソニーが共同して設立したネット専業証券で、その後日興ビーンズ証券やオリックス証券と合弁を重ねて現在に至ります。
IPOの取り扱いも豊富で、ここ10年主幹事こそありませんが、各IPO銘柄に対して幹事入りする比率は非常に高いため、IPO投資では欠かせない証券会社の一つです。
また、未成年口座の開設も可能であり、ネット経由のブック参戦も親が代行できます。当然ですが、口座開設費や維持費は一切発生せず、勧誘の電話なども掛かってきませんので、安心して口座開設が行えます。
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マネックス証券のIPO抽選ルール
ネット配分比率 | 100% |
入金必要タイミング | BB時 |
資金拘束時期 | BB時~抽選まで |
同一資金での重複BB | 不可(それぞれの金額分必要) |
BB最終期限 | BB最終日AM11:00 |
当選発表日 | BB最終日翌日の夜 |
当選辞退のペナルティ | なし |
IPO抽選は100%完全抽選
マネックス証券は、IPOの割当数の100%を完全抽選で配分しています。他の証券会社は割当数の10%~15%を抽選分に充当する中、マネックス証券は1口座1抽選の完全抽選であるため、IPO初心者やネット応募組に優しい証券会社です。
マネックス証券のIPO抽選
※クリックで拡大します
前受け金が必要で同一資金で複数BBも不可
BB(ブックビルディングで)IPOに申し込む際には、前もって必要金額を入金しておく必要があります。同タイミングで複数銘柄に申し込む場合(重複BB)は、それぞれ分の代金が必要になります。
当選辞退はペナルティなし
マネックス証券で当選・補欠当選したIPO株をキャンセルしても、ペナルティは一切ありません。急遽の地合い悪化など「期間リスク」に対して迅速に対応することができます。
IPO当選のコツ
マネックス証券は前受け金も必要で重複BBも不可なため、資金繰りが重要なポイントです。年末などのIPO過密スケジュール時には同時に数銘柄被ることもあります。
そんなIPOラッシュ時には、IPOに申し込む優先順位を明確にする必要があります。銘柄の評価ランクだけでなく、幹事団でも配分数が多い上位にランクされているかをチェックして優先順位を決めましょう。
WIN太郎の各銘柄のIPO基礎情報では、配分数の多い順に幹事団を記載しているので参考にしてください。
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WIN太郎の当選実績
WIN太郎は昨年、日本郵政のIPOに当選しましています。
マネックス証券の当選画像
ゆうちょ銀行(7182)、かんぽ生命(7181)、日本郵政(6178)の当選株数確定!&裏幹事情報!
また、2013年や2012年、それ以前にも多数当選しています。詳細は左サイドバーの「管理人のIPO当選実績」をご覧ください。
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