ファーストアカウンティングがIPO(新規上場)が承認されました。
ファーストアカウンティングの上場日は9/22(金)で、上場市場は東証グロースとなります。
主幹事は大和証券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は9/6(水)~9/12(火)となってます。
本日は同じ9/22(金)に上場となる笹徳印刷(3958)のIPOも新規承認されています。
ファーストアカウンティングの各種経営指標
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ファーストアカウンティングのIPO基礎情報
証券コード | 5588 |
社名 | ファーストアカウンティング株式会社 |
業種 | 情報・通信業 |
事業内容 | 会計分野に特化したAIソリューション事業(経理AI事業) |
上場日 | 9/22(金) |
上場市場 | 東証グロース |
公募株数 | 473,600株 |
売出株数 | 103,000株 |
OA | 86,400株 |
想定仮条件 | 1,040円 |
仮条件 | 9/5(火)に決定 |
最低必要金額 | 10.4万円(想定価格で計算) |
吸収金額 | 6.9億円(想定価格で計算) |
時価総額 | 54.2億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 9/6~9/12 |
公募価格決定日 | 9/13 |
主幹事証券 | 大和証券 |
幹事証券 | SBI証券 岡三証券 丸三証券 岩井コスモ証券 東洋証券 あかつき証券 楽天証券 マネックス証券 松井証券 極東証券 岡三オンライン(委託取り扱い決定!) DMM株(委託?) |
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ファーストアカウンティングは会計分野に特化したAIソリューションを展開しており、経理業務AIモジュール「Robotaシリーズ」や請求書処理プラットフォーム「Remota」等をSaaS型クラウドサービスで提供しています。
ファーストアカウンティングの公開規模は、想定価格ベースで約6.9億円で、VC(ベンチャーキャピタル)は6社で計124万株(総株数の約22.77%)を保有しており、上場時にVCの売出はありません。
筆頭株主は代表取締役社長の森啓太郎氏で約27.21%を保有しており、第2位は同社役員等が議決権の過半数を有する企業が約22.03%、第3位・4位は外資系のVCで、第6位にマイナビが約4.59%、その他にオービックビジネスコンサルタント(約0.86%)やミロク情報サービス(約0.86%)、PCA(約0.44%)の名前も見られます。
既存株主や新株予約権者には上場後180日のロックアップが掛かっていますが、公開価格の1.5倍以上でロックアップが解除されます。
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ファーストアカウンティングは2016年の創業以来毎年大きく売上を拡大しており、近年の大幅な増収で今期は黒字化する見込みです。
ファーストアカウンティングはAIを活用したSaaS型のクラウド関連であり、業績も好調な小型のIPOということで、パッと見では期待できそうな印象です。
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タグ :2023IPO ファーストアカウンティング 上場承認
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