オートサーバーがIPO(新規上場)が承認されました。
オートサーバーの上場日は9/26(火)で、上場市場は東証スタンダードと名証になります。
主幹事はSBI証券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は9/7(木)~9/13(水)となってます。
9/26(火)はネットスターズ(5590)と同日の上場となります。
オートサーバーのIPOはSBI証券が主幹事なので、今回もIPOチャレンジポイントによる当選ラインの話題で盛り上がりそうです。
↓IPO投資で必須のSBI証券↓
オートサーバーの各種経営指標
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オートサーバーのIPO基礎情報
証券コード | 5589 |
社名 | 株式会社オートサーバー |
業種 | 情報・通信業 |
事業内容 | 中古車取り扱い業者を対象とする中古車のオークション代行サービス及び業者間売買の仲介サービスの提供等 |
上場日 | 9/26(火) |
上場市場 | 東証スタンダード |
公募株数 | 400,000株 |
売出株数 | 1,600,000株 |
OA | 300,000株 |
想定仮条件 | 2,670円 |
仮条件 | 9/5(火)に決定 |
最低必要金額 | 26.7万円(想定価格で計算) |
吸収金額 | 61.4億円(想定価格で計算) |
時価総額 | 181.6億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 9/7~9/13 |
公募価格決定日 | 9/14 |
主幹事証券 | SBI証券 |
幹事証券 | 三菱UFJMS証券 みずほ証券 東海東京証券 松井証券 アイザワ証券 岡三証券 むさし証券 SBIネオトレード証券(委託取り扱い決定!) auカブコム証券(委託取り扱い決定!) 岡三オンライン(委託取り扱い決定!) DMM株(委託?) |
SBIネオトレードやauカブコム証券、岡三オンラインの委託取り扱いも期待できそうです。 ⇒ 決定しました!
オートサーバーは、中古車取り扱い業者向けに中古車のオークション代行サービスや業者間売買の仲介サービス等を展開している企業です。
同社の「ASNET(エーエスネット)」は国内95%のオートオークション会場の出品車両を検索できる日本最大級の中古車流通プラットフォームで、中古車取り扱い業者は無料で利用できます。
オートサーバーの公開規模は想定仮条件で約61.4億円で、欧州及びアジア等の海外(米国およびカナダを除く)にも販売されます。
筆頭株主は同社役員等が議決権の過半数を有する企業で約81.98%を保有しており、第2位は代表取締役社長の高田典明氏で約8.77%(ほぼ新株予約権)、第3位は代表取締役会長の萩原外志仁氏で約2.82%となっており、アップルコーポレーション(約0.17%)の名前も見られます。
既存の残株主には上場後180日間のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
オートサーバーは東証スタンダードと名証への上場で公開規模も重めであり、当日はネットスターズ(5590)と同日の上場となります。
中古車業界は現在ビッグモーターの一件で混乱する中、昨日は上場企業のグッドスピード(7676)でも保険の水増し請求が出るなど、全体的にイメージが悪化しています。
事業的な魅力も薄い中で足元の業績も冴えないためパッと見では厳しそうな印象ですが、とりあえず予想会社の評価や仮条件を待ちたいと思います。
↓皆さんの初値予想は?↓
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