揚羽の初値予想とIPO参加スタンスです。
揚羽に対する事前評価はそれなりで、ブックビルディング期間は9/4(月)から9/8(金)となってます。
揚羽は、顧客企業のリクルーティングやコーポレートブランディング領域のブランド浸透・構築を支援するサービスを展開しています。
揚羽IPOの仮条件
1,340円~1,400円
揚羽の仮条件は、想定価格の1,390円を挟む格好で設定されました。上限価格で計算した2023年9月期の予想PERは約20.2倍、吸収規模は約7.2億円となります。
⇒ 揚羽IPOの評価とIPO初値予想!
⇒ 揚羽IPOの上場承認と基礎情報!
揚羽IPOの参加スタンス
岡三証券 | 参加 |
野村證券 | 参加 |
SBI証券 | 参加 |
SMBC日興証券 | 参加 |
楽天証券 | 参加 |
マネックス証券 | 参加 |
松井証券 | 参加 |
あかつき証券 | 口座なし |
岡三オンライン | 参加 |
SBIネオトレード証券 | 参加 |
DMM株 | 参加 |
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揚羽IPOの評価ポイント
揚羽の仮条件は、想定仮条件1,390円に対して約-3.6%~約0.7%の範囲で中立的な設定となりました。
揚羽の2023年9月期の業績は、売上高が約19.6%増、営業利益が約19.5%増と連続で増収増益の見込みであり、第3四半期時点の進捗率は、売上高が約65.3%、営業利益は約49.6%となっています。
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揚羽の公開規模は仮条件の上限価格で約7.2億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
既存株主には上場後180日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありませんが、行使可能でロックアップ対象外の新株予約権が約3.3万株あるようです。
揚羽のIPOは需給面の優位性から高騰しても不思議ではなく、地合いに恵まれれば思ったよりも跳ねる可能性も考えられます。
ただ、揚羽は業績水準が低い中で成長率も約2割と特段に高いわけではなく、公募分の希薄化を加味した予想PERは約29倍程度となるので割安とも言えません。
仮条件も想定価格からの上振れ幅は僅かであり、IPOに対する初値買い意欲の低下も懸念されることから、公開価格の1.5倍程度が目途になるとみています。
揚羽IPOの初値予想
2,100円
揚羽の初値予想は、公開価格を1,400円として1.5倍となる2,100円とします。
予想会社の現時点での初値目途は、1,700円~1,900円としているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
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