ケイファーマがIPO(新規上場)が承認されました。
ケイファーマの上場日は10/17(火)で、上場市場は東証グロースになります。
主幹事はSBI証券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は9/29(金)~10/5(木)となってます。
ケイファーマの各種経営指標
※クリックで拡大します
ケイファーマのIPO基礎情報
証券コード | 4896 |
社名 | 株式会社ケイファーマ |
業種 | 医薬品 |
事業内容 | 医薬品の研究・開発・製造・販売 再生医療等製品の研究・開発・製造・販売 |
上場日 | 10/17(火) |
上場市場 | 東証グロース |
公募株数 | 1,680,000株 |
売出株数 | 0株 |
OA | 252,000株 |
想定仮条件 | 1,040円 |
仮条件 | 9/27(水)に決定 |
最低必要金額 | 10.4万円(想定価格で計算) |
吸収金額 | 20.1億円(想定価格で計算) |
時価総額 | 120.2億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 9/29~10/5 |
公募価格決定日 | 10/6 |
主幹事証券 | SBI証券 |
幹事証券 | 岡三証券 SMBC日興証券 岩井コスモ証券 極東証券 松井証券 楽天証券 SBIネオトレード証券(委託取り扱い決定!) 岡三オンライン(委託取り扱い決定!) DMM株(委託?) |
SBIネオトレード証券と岡三オンラインの裏幹事(委託取り扱い)も期待できそうです。 ⇒ 決定しました!
↓IPO投資で必須のSBI証券↓
ケイファーマは慶應義塾大学発のバイオベンチャーで、iPS細胞を使った医薬品や再生医療等製品の研究・開発・製造・販売を手掛けています。
※クリックで拡大します
ケイファーマの公開規模は想定価格で約20.1億円で、一部は欧州及びアジア等の海外(米国およびカナダを除く)にも販売されます。
また、医薬品卸で国内首位のアルフレッサホールディングス(2784)に3.0憶円、現在の第2位株主でもあるSBI系のVCに2.0億円を上限として親引けで割り当てられる予定です。
筆頭株主は代表取締役社長の福島弘明氏で約22.03%を保有しており、第2位はSBI系のVCで約13.71%、第3位は慶應大学教授で取締役の岡野栄之氏と中村雅也氏でそれぞれ約11.59%、第5位~8位はVCとなっており、VCは合計7社で487.9万株(総株数の約44.1%)を保有しています。
既存株主には上場後180日・90日のロックアップが掛かっていますが(制度ロックアップ含む)、VC3社が保有する266.5万株に関しては、公開価格の1.5倍以上でロックアップが解除されます。
前受金不要でIPO抽選に参加できます!
ケイファーマは注目度の高そうなiPS細胞・再生医療関連のバイオベンチャーであり、慶大医学部との連携に加えてコーナーストーンでアルフレッサの資本参加も予定されています。
また、IPOとしては売出しゼロ(OA分のみ)の公募のみでオファーリングレシオも約17.5%ほどで、公開規模は親引けの割り当て分を除くと約15億程度となり、そこから海外への販売も予定されています。
パッと見ではそれなりの印象ですが、バイオベンチャーは難しすぎて知見が及ばないため、まずは予想会社の見立てや仮条件を待ちたいと思います。
↓皆さんの初値予想は?↓
IPO新規公開株ブログランキング
前受金不要の岡三オンライン!IPO取り扱い急増!
コメントフォーム