ニッポンインシュアの初値予想とIPO参加スタンスです。
ニッポンインシュアに対する事前評価はそれなりで、ブックビルディング期間は9/14(木)から9/21(木)となってます。
ニッポンインシュアは、賃貸住宅などにおける家賃保証サービスを主とした保証事業を手掛けています。
ニッポンインシュアIPOの仮条件
790円〜810円
ニッポンインシュアの仮条件は、想定価格の810円を上限としてやや弱めに設定されました。上限価格で計算した2024年9月期の予想PERは約10.2倍、吸収規模は約13.2億円となります。
⇒ ニッポンインシュアIPOの評価とIPO初値予想！
⇒ ニッポンインシュアIPOの上場承認と基礎情報！
ニッポンインシュアIPOの参加スタンス
| 野村證券 | 参加 |
| 岡三証券 | 参加 |
| FFG証券 | 口座なし |
| 西日本シティTT証券 | 口座なし |
| 楽天証券 | 参加 |
| マネックス証券 | 参加 |
| 松井証券 | 参加 |
| SBI証券 | 参加 |
| 岡三オンライン | 参加 |
| DMM株 | 参加 |
現時点ではフル参加の予定です。
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ニッポンインシュアのIPO評価ポイント
ニッポンインシュアの仮条件は、想定価格の810円に対して下限価格が2.5%下振れました。
ニッポンインシュアの2023年9月期の業績は、売上高が約8.1%増、営業利益が約41.2%減と増収減益の見込みですが、2024年9月期は、売上高が約12.5%増、営業利益が約27.5%増となる見込みです。
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ニッポンインシュアの公開規模は仮条件の上限価格で約13.2億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
既存株主には上場後90日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
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ニッポンインシュアの仮条件は下限価格がやや下振れたものの、僅かな率でレンジ幅も狭いことから「可もなく不可もなく」といったところです。
IPO的には地方色もあり事業的にも市場的にも地味な印象ですが、来期の予想PERは約10倍と割高感はなく、公開規模も比較的軽めで上場時に余計な売り圧力もありません。
10/3は大型IPOの西部技研と同時上場で資金分散の影響を受けそうですが、引き続き小ジッカリの展開になるとみています。
ニッポンインシュアのIPO初値予想
930円
ニッポンインシュアの初値予想は、公開価格を810円として＋120円となる930円とします。
予想会社の現時点での初値目途は、1,000円～1,200円としているようです。
↓皆さんの初値予想は？↓
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