キャスターの初値予想とIPO参加スタンスです。
キャスターに対する事前評価は高く、ブックビルディング期間は9/19(火)から9/225(月)となってます。
キャスターは、「CASTER BIZ」サービス等のリモートアシスタントをはじめとした人材事業を展開しています。
キャスターIPOの仮条件
720円〜760円
キャスターの仮条件は、想定価格の650円を上回る範囲で強めに設定されました。上限価格で計算した2024年9月期の予想PERは約361.9倍、吸収規模は約3.1億円となります。
⇒ キャスターIPOの評価とIPO初値予想!
⇒ キャスターIPOの上場承認と基礎情報!
キャスターIPOの参加スタンス
大和証券 | 参加 |
みずほ証券 | 参加 |
SBI証券 | 口座なし |
岩井コスモ証券 | 口座なし |
極東証券 | 参加 |
松井証券 | 参加 |
マネックス証券 | 参加 |
DMM株 | 参加 |
全力参加で当選を狙います。
キャスターのIPO評価ポイント
キャスターの仮条件は、想定価格の650円に対して約10.8%~16.9%上振れました。
キャスターの2023年8月期の業績は、売上高が約25.1%増、営業赤字は大幅に減少してトントン(経常利益は若干の黒転)となる見込みで、第3四半期時点での売上高の進捗率は約74.4%となっています。※来期の業績は非開示
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キャスターの公開規模は仮条件の上限価格で約3.1億円となり、株主にはVC(ベンチャーキャピタル)からの出資が多く見られます。
ただ、VCを含む既存株主には上場後180日のロックアップが掛かっており(制度ロックアップ含む)、価格による解除条項はありません。
キャスターは自社でもフルリモートを実践するクラウドソーシング企業であり、業績も好調で直近の四半期ベースでは営業利益も黒字化する見込みです。
また、公開規模も約3億円と小粒な上に上場時に余計な売り圧力もなく、仮条件も上振れたことから素直に買いを集めそうです。
10/4はくすりの窓口と同日の上場となりますが、需給面から人気化すると思われます。
キャスターIPOの初値予想
2,280円
キャスターの初値予想は、公開価格を760円として3倍となる2,280円とします。
予想会社の現時点での初値目途は、2,000円~2,500円としているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
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