揚羽(アゲハ)の初値予想最終版です。
揚羽(アゲハ)のIPOに対する予想会社の事前評価はC評価で、堅調な初値が見込めるIPOとみられていました。
揚羽の公開価格
1,400円
揚羽の公開価格は、仮条件1,340円~1,400円の上限となる1,400円で決定しました。公開価格で計算した2023年9月期の予想PERは約320.2倍、吸収規模は約7.2億円となります。
揚羽IPOの抽選結果
岡三証券 | 落選 |
野村證券 | 落選 |
SBI証券 | 落選 |
SMBC日興証券 | 選外(落選) |
楽天証券 | 落選 |
マネックス証券 | 落選 |
松井証券 | 補欠当選 ⇒ 落選失効 |
あかつき証券 | 口座なし |
岡三オンライン | 落選 |
SBIネオトレード証券 | 落選 |
DMM株 | 落選 |
松井証券での補欠当選は残念ながら「落選失効」。楽天証券での抽選倍率は約718倍でした。
松井証券の抽選結果画面
揚羽IPOの初値予想
2,100円
揚羽IPOの最終初値予想は、公開価格の1.5倍となる2,100円とします。
⇒ 揚羽のIPO抽選結果!
⇒ 揚羽IPOの初値予想と参加スタンス
⇒ 揚羽IPOの評価とIPO初値予想
⇒ 揚羽IPOの上場承認と基礎情報
揚羽の公開規模は約7.2億円で、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
既存株主には上場後180日のロックアップが掛かっていますが(価格による解除条項なし)、ロックアップ対象外で行使可能な新株予約権が約3.3万株あるようです。
↓100%完全抽選のマネックス証券↓
予想会社による初値予想は最後まで結構な乖離があったようです。
いずれにしても軽量級のIPOだけに好発進が見込まれますが、どちらの予想に寄っていくかは蓋を開けてみるまで分かりません。
個人的には引き続き1.5倍程度とみていますが、今後に続くIPOのためにも堅調なセカンダリーの展開に期待したいところです。
↓IPO取り扱最多級のSMBC日興証券↓
※主幹事の引受価格=1,288円
※シンジケートカバーの玉は最大で6.75万株です。
予想会社の最終初値予想は1,800円としているようです。※大手のもう1社は3,000円
揚羽IPOの気配運用
インテグラルの初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限= 3,220円(公募価格の2.3倍)
・気配下限= 1,050円(公募価格の0.75倍)
・更新時間= 10分毎(下限方向の場合は3分毎)
・更新値幅= 70円(下方の場合は通常の値幅制限)
※注文受付の範囲は350円~5,600円です。
↓皆さんの初値予想は?↓
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