キャスターのIPOは初日値付かずとなりました!
キャスターの初値は明日以降に持ち越され、即金規制(買付代金の即日徴収)が入ります。
本日同時上場のくすりの窓口IPOは、公開価格1,700円に対して初値1,580円と公募割れでした(約7.1%ダウン) ⇒ 2023年IPO初値結果
キャスターIPOの気配推移
9時直前の初値合致点は1,855円前後で、9時には約23万株の買い気配でスタートしました。また、後場寄り前の初値合致点は1,800円前後でした。
※クリックで拡大します
キャスターの大引け板状況
上場日初日の大引けでは、公募価格760円に対して当日上限となる1,748円に412,200株の買い注文、185,500株の売り注文となり、差引226,700株の買い越しとなりました。
売り注文に対して約2.22倍の買い越しです。
キャスターIPOの大引け板状況
キャスターの初値合致点
フル板で確認した大引け時の初値合致点は、1,800円となっていました。
キャスターIPOの初値合致点
※クリックで拡大します
DMM株のフル板は、常に売り買いの合致点が確認できるため、IPOの初値がどの辺りで付くのか容易に確認できます。
DMM株は、信用取引口座の開設だけで無料でフル板を利用できるのでオススメです。
また、DMM株は前受金不要でIPO抽選に参加できる上、月額4,000円の株式新聞Webも無料で読むことが出来ます。
キャスターIPOの初値予想(2日目)
1,860円(公募比+1,100円:公募比約2.45倍)
キャスターIPOの最終初値予想2は、昨日の初値予想から若干引き下げて1,860円とします。
初値買い意欲の低下が心配された中、キャスターIPOは約2.22倍の買い越しとなりました。
ただ、買い越し倍率は2倍越えとなったものの、買いパワー(買残×上限価格)は約7.2億円どまりで、初値持越し案件では今年最低額です。
初日の成行き注文禁止以降は初値合致点が伸び悩む傾向もありますが、明日は本日の初値合致点を目途に早々の初値形成になるとみています。
初日値付かずとなったIPOの推移(2023)
※クリックで拡大します
前受金不要の岡三オンライン!IPO取り扱い急増!⇒ 岡三オンラインのIPOルールと当選のコツ
予想会社の初値予想は2,000円(変わらず)、もう1社の大手は後程追記します。⇒ 1,700円(1,200円から上方修正も売り気配スタートの予想)
キャスターIPOの気配運用(2日目)
キャスターIPOの初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限= 4,025円(本日最終気配値の2.3倍)
・気配下限= 1,311円(本日最終気配値の0.75倍)
・更新時間= 10分毎(下限方向の場合は3分毎)
・更新値幅= 88円 (下限方向の場合は通常の更新値幅)
注文受付の範囲は437円~7,000円です。 ※需給が合致する値段に気配が近づいた場合、通常の更新値幅、更新時間で気配更新する場合があります。
↓皆さんの初値予想は?↓
IPO新規公開株ブログランキング
↓IPO取扱い最多級のSMBC日興証券↓
コメントフォーム