ドリーム・アーツの初値予想とIPO参加スタンスです。
ドリーム・アーツに対する事前評価はそれなりで、ブックビルディング期間は10/12(木)から10/18(水)となってます。
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ドリーム・アーツは大企業向けにクラウドサービスやコンサルティングサービスを提供している企業です。
ドリーム・アーツIPOの仮条件
2,340円~2,660円
ドリーム・アーツの仮条件は、想定価格の2,660円を上限としてやや弱めに設定されました。上限価格で計算した2023年12月期の予想PERは約34.3倍、吸収規模は約24.2億円となります。
⇒ ドリーム・アーツIPOの評価とIPO初値予想!
⇒ ドリーム・アーツIPOの上場承認と基礎情報!
ドリーム・アーツIPOの参加スタンス
みずほ証券 | 参加 |
三菱UFJMS証券 | 参加 |
東海東京証券 | 参加 |
SBI証券 | 参加 |
SMBC日興証券 | 参加 |
auカブコム証券 | 参加 |
DMM株 | 参加 |
フル参加して当選を狙います。
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ドリーム・アーツIPOの評価ポイント
ドリーム・アーツの仮条件は、想定価格の2,660円に対して下限価格が約12.0%下振れました。
ドリーム・アーツの2023年12月期の業績は、売上高が約15.8%増、営業利益が約2.2倍と連続で大幅な増収増益となる見込みで、第2四半期時点での進捗率は、売上高で約51.8%、営業利益で約88.5%となっています。
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ドリーム・アーツの公開規模は仮条件の上限価格で約24.2億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)と思われる保有は1社で16万株となってます。
上位株主には上場後180日のロックアップが掛かりますが(価格による解除条項なし)、ロックアップの掛かっていない株式も14.56万株残ります。
ドリーム・アーツは大企業へのストック売上で安定した収益基盤を持っており、足元の業績も好調なことから安定した成長が期待できます。
ただ、同社の仮条件は下限価格が10%以上も下振れたのは気になるところであり、このところのグロース銘柄の伸び悩みも気掛かりです。
人気化しやすい業態なので普通に買いを集めそうですが、公開規模は約24億円と軽くはないので上値は限られると思います。
ドリーム・アーツIPOの初値予想
3,450円
ドリーム・アーツの初値予想は、公開価格を2,660円として約1.3倍となる3,450円とします。
予想会社の現時点での初値目途は、3,300円~4,000円としているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
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