雨風太陽(あめかぜたいよう)がIPO(新規上場)が承認されました。
雨風太陽の上場日は12/18(月)で、上場市場は東証グロースになります。
主幹事はSMBC日興証券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は12/1(金)~12/7(木)となってます。
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雨風太陽の業績推移
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雨風太陽IPOの基礎情報
証券コード | 5616 |
社名 | 株式会社雨風太陽 |
業種 | 情報・通信業 |
事業内容 | CtoCプラットフォーム「ポケットマルシェ」運営、生産者の販路拡大等を目的とした自治体向け支援サービス、生産者のもとで学ぶ地方留学プログラムの提供等 |
上場日 | 12/18(月) |
上場市場 | 東証グロース |
公募株数 | 446,300株 |
売出株数 | 90,000株 |
OA | 62,500株 |
想定仮条件 | 840円 |
仮条件 | 11/30(木)に決定 |
最低必要金額 | 8.4万円(想定価格で計算) |
吸収金額 | 5.0億円(想定価格で計算) |
時価総額 | 19.8億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 12/1~12/7 |
公募価格決定日 | 12/8 |
主幹事証券 | SMBC日興証券 |
幹事証券 | SBI証券 マネックス証券 岡三証券 丸三証券 東洋証券 岡三オンライン(委託取り扱い決定!) DMM株(委託?) |
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雨風太陽は「都市と地方をかきまぜる」をミッションに、全国の農家・漁師から直接旬の食材を購入できるCtoCプラットフォーム「ポケットマルシェ(ポケマル)」の運営を筆頭に、自治体支援サービスや個人向け旅行サービス関連等、複数のサービスを展開している企業です。
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雨風太陽の公開規模は想定価格で約5.0億円で、法人2社にそれぞれ0.5億円を上限として親引けで割り当てる予定です。
筆頭株主はVC(ベンチャーキャピタル)で約14.87%を保有しており、第2位は創業者で代表取締役の高橋博之氏(元岩手県議会員)で約13.18%(新株予約権含む)、第3位は役員等が議決権の過半数を有する企業で約11.47%、第4位は丸井グループで約7.83%となっています。
また、株主にはメルカリ(約3.52%:上場時に全株売却)、ユーグレナ(約3.52%)、電通(約1.67%)、ホリプロ(約0.47%)等の名前が見られます。
上位株主には上場後180日・90日のロックアップが掛かっており(制度ロックアップ含む)、VC6社を含む8社の計47.8万株に関しては、公開価格の1.5倍以上でロックアップが解除されます。
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雨風太陽は、2011年の東日本大震災をきっかけに、岩手県花巻市でNPOとして創業した企業です。
当初の社名は運営するサービスと同じ「ポケットマルシェ」でしたが、昨春に「雨風太陽」に変更してインパクトのある社名となりました。
事業的にはポケマルを中心とした社会的意義が大きそうな内容で売上も拡大中ではありますが、利益ベースでは赤字の状況が続いています。
小型のIPOでパッと見ではそれなりの印象ですが、まだ赤字であるのは気になるところであり、とりあえず予想会社の評価や仮条件、前後のIPOスケジュール等を確認したいところです。
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