ロココがIPO(新規上場)が承認されました。
ロココの上場日は12/20(水)~12/26(火)で、上場市場は東証スタンダードになります。
主幹事は野村證券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は12/4(月)~最長で12/14(木)となってます。
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本日はエスネットワークス(5867)のIPOも新規承認されています。
ロココの業績推移
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ロココIPOの基礎情報
証券コード | 5868 |
社名 | 株式会社ロココ |
業種 | サービス業 |
事業内容 | ITアウトソーシング・BPOサービス及びシステム開発・保守・導入支援等 |
上場日 | 12/20((水)~12/26(火) |
上場市場 | 東証スタンダード |
公募株数 | 900,000株 |
売出株数 | 450,000株 |
OA | 202,500株 |
想定仮条件 | 710円 |
仮条件 | 11/30((木)~12/6((水)に決定 |
最低必要金額 | 7.1万円(想定価格で計算) |
吸収金額 | 11.0億円(想定価格で計算) |
時価総額 | 24.9億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 12/4~最長で12/14(木) |
公募価格決定日 | 12/11~12/15 |
主幹事証券 | 野村證券 |
幹事証券 | みずほ証券 岩井コスモ証券 岡三証券 SBI証券 楽天証券 松井証券 岡三オンライン(委託取り扱い決定!) DMM株(委託?) |
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ロココは、ITアウトソーシングやBPOサービス等のITO&BPO事業のほか、システム開発・保守・導入支援などのクラウドソリューション事業を展開している企業です。
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ロココのIPOはジャパン・アイウェア・ホールディングスやブルーイノベーションに続いて、上場日に幅を持たせたIPOになります。
ロココの公開規模は想定価格で約11.0億円で、VC(ベンチャーキャピタル)の保有ありません。
筆頭株主は同社代表の血族等が議決権の過半数を有する企業で約46.16%を保有しており、第2位は代表取締役社長の長谷川一彦氏で約22.72%、第3位は代表の配偶者で約3.55%となっています。
上位株主には上場後90日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
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前期の大幅な増益の反動もあって今期は約3割の減益を見込んでいますが、前々期の水準は超える見込みです。※2022年はコロナ関連のコールセンター業務の特需があったほか、2022年11月に大口案件の契約終了があったようです。
今期が減益の見込みなのは印象が悪いですが、今期も増収でそれなりの利益を確保しそうであり、DX関連のIPOでVCの保有もないことから、パッと見ではそれなりの印象です。
↓皆さんの初値予想は?↓
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