アウトルックコンサルティングの初値予想とIPO参加スタンスです。
アウトルックコンサルティングに対する事前評価はやや厳しめで、ブックビルディング期間は11/27(月)から12/1(金)となってます。
アウトルックコンサルティングは、企業の管理会計・経営管理分野に専門特化したコンサルティングサービス会社で、経営管理システム「Sactona(サクトナ)」を展開しています。
アウトルックコンサルティングIPOの仮条件
1,700円〜1,800円
アウトルックコンサルティングの仮条件は、想定価格の2,000円を下回る範囲で弱めに設定されました。上限価格で計算した2024年3月期の予想PERは約17.1倍、吸収規模は約38.6億円となります。
⇒ アウトルックコンサルティングIPOの評価と初値予想!
⇒ アウトルックコンサルティングの上場承認と基礎情報!
アウトルックコンサルティングの参加スタンス
SMBC日興証券 | 検討中 |
三菱UFJMS証券 | 検討中 |
マネックス証券 | 検討中 |
SBI証券 | 参加 |
丸三証券 | 口座なし |
楽天証券 | 検討中 |
岩井コスモ証券 | 検討中 |
岡三証券 | 検討中 |
松井証券 | 検討中 |
水戸証券 | 口座なし |
auカブコム証券 | 検討中 |
岡三オンライン | 検討中 |
DMM株 | 見送り |
検討中としていますが、現時点では見送り目線です。
↓IPO取扱い最多級のSMBC日興証券↓
アウトルックコンサルティングの評価ポイント
アウトルックコンサルティングの仮条件は、想定価格の2,000円に対して15.0%~10.0%の範囲で下振れました。
アウトルックコンサルティングの2024年3月期の業績は、売上高が約15.0%増、営業利益は約4.3%増と連続で増収増益の見込みで、第2四半期時点での進捗率は、売上高で約47.8%、営業利益で約53.7%となっています。
↓抽選後期型の岩井コスモ証券↓
アウトルックコンサルティングの公開規模は仮条件の上限価格で約38.6億円となり、欧州及びアジア等の海外(米国およびカナダを除く)にも販売されます。
筆頭株主はVC(ベンチャーキャピタル)で約97.21%(現物株100%)を保有しており、上場時に保有の約59.4%を放出します(OA分含む)
VCの残株には上場後180日ののロックアップが掛かってますが、公開価格の1.5倍(想定で2,700円)以上でロックアップが解除されます。
前受金不要の岡三オンライン!IPO取り扱い急増!
アウトルックコンサルティングは人気の情報通信業で業績も悪くありませんが、ファンドの出口案件でオファリングレシオは約6割と高めです。
また、公開規模が結構大きい中、仮条件の下振れで個人投資家の警戒感はさらに増したと思われ、当日はブルーイノベーションと同日の上場で資金分散の影響も受けそうです。
最終的には海外への配分比率や機関投資家の動向次第で健闘する可能性もありますが、今の相場では上値は重いと思われます。
アウトルックコンサルティングのIPO初値予想
公開価格近辺
アウトルックコンサルティングの初値予想は、公開価格を1,800円として公開価格近辺とします。
予想会社の現時点での初値目途は、1,700円~1,900円としているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
IPO新規公開株ブログランキング
↓100%完全抽選のマネックス証券↓
コメントフォーム