ブルーイノベーションの初値予想とIPO参加スタンスです。
ブルーイノベーションに対する事前評価はそれなりに高めで、ブックビルディング期間は11/27(月)から12/1(金)となってます。
※当サイトには広告(PR)が含まれます
ブルーイノベーションは、ドローンやロボットで様々な点検や物流などの業務を自動化・効率化するソリューションを提供しています。
ブルーイノベーションIPOの仮条件
1,220円〜1,320円
ブルーイノベーションの仮条件は、想定価格の1,300円を挟む範囲で設定されました。上限価格で計算した2023年12月期の予想PERは赤字のため算出できず、吸収規模は約11.3億円となります。
⇒ ブルーイノベーションIPOの評価とIPO初値予想!
⇒ ブルーイノベーションIPOの上場承認と基礎情報!
ブルーイノベーションIPOの参加スタンス
大和証券 | 参加 |
三菱UFJMS証券 | 参加 |
SBI証券 | 参加 |
楽天証券 | 参加 |
岡三証券 | 参加 |
マネックス証券 | 参加 |
松井証券 | 参加 |
auカブコム証券 | 参加 |
岡三オンライン | 参加 |
DMM株 | 参加 |
現時点ではフル参加の予定です。
ブルーイノベーションのIPO評価ポイント
ブルーイノベーションの仮条件は、想定価格の1,300円に対して約-6.2%~1.5%の範囲で中立的な設定でした。
また、需要状況によっては仮条件はそのままで、公開価格を976円~1,584円(下限の0.8倍~上限の1.2倍)の範囲で、売出株を15.7万~23.54万株(0.8倍~1.2倍)・連動してオーバーロアットメントも10.6万~11.78万株の範囲で決定する可能性があるとしています。
ブルーイノベーションの2023年12月期の業績は、売上高が約38.2%増、営業損失は約28.7%減と増収ながら赤字は続く見込みであり、第3四半期時点での進捗率は、売上高で約59.5%、営業損失で約91.9%となっています。
↓100%完全抽選のマネックス証券↓
ブルーイノベーションの公開規模は仮条件の上限価格で約11.3億円となり、VCは6社で約98.18万株(約27.08%)を保有しています。
既存株主には上場後180日・90日のロックアップが掛かってますが、VC5社を含む137.46万株に関しては、公開価格の1.5倍(想定で1,980円)以上でロックアップが解除されます。
前受金不要の岡三オンライン!IPO取り扱い急増!
ブルーイノベーションは増収でもまだ赤字ですが、成長期待の高いドローンベンチャーであり、投資家の注目度は高そうです。
公開価格の1.5倍でロックアップが解除される玉が公開株数の約1.6倍(約137万株)もあるのは強く意識されそうですが、取得価格が2,000円や2,200円と高いVCも多いようで、1.5倍(1,980円)超えで売却してくるVCも限られそうです。
当日はアウトルックと同時上場となりますが、ブルーイノベーションは比較的小さめのIPOで個人投資家の注目度も高そうなため、以前の予想から引き上げて節目の2,000円を超えてくるとみています。
ブルーイノベーションのIPO初値予想
2,150円
ブルーイノベーションの初値予想は、公開価格を1,320円として約1.6倍強となる2,150円とします。
予想会社の現時点での初値目途は、2,000円~2,200円としているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
IPO新規公開株ブログランキング
最近、重要な部分の間違いが多いですよ!!
はやはや様
コメントありがとうございます。
そして、申し訳ございませんm(_ _)m
間違い個所をご指摘いただけますと幸いですm(_ _)m
このところ気が抜けているのは事実です^^;