ヒューマンテクノロジーズの初値予想とIPO参加スタンスです。
ヒューマンテクノロジーズに対する事前評価はそれなりで、ブックビルディング期間は12/6(水)から12/12(火)となってます。
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ヒューマンテクノロジーズは、クラウド勤怠管理システム「KING OF TIME」を中心に、PC認証強化システムや指紋認証開発キットを提供している企業です。
ヒューマンテクノロジーズのIPO仮条件
940円〜1,020円
ヒューマンテクノロジーズの仮条件は、想定価格の940円を下限としてやや強めに設定されました。上限価格で計算した2024年3月期の予想PERは約26.2倍、吸収規模は約38.6億円となります。
⇒ ヒューマンテクノロジーズのIPO評価とIPO初値予想!
⇒ ヒューマンテクノロジーズIPOの上場承認と基礎情報!
ヒューマンテクノロジーズIPOの参加スタンス
みずほ証券 | 参加 |
大和証券 | 参加 |
SBI証券 | 参加 |
楽天証券 | 参加 |
DMM株 | 参加 |
現時点では参加の予定です。
ヒューマンテクノロジーズIPOの評価ポイント
ヒューマンテクノロジーズの仮条件は、想定価格の940円を下限として上限価格が約8.5%上振れました。
また、需要状況によって公開価格を752円~1,224円(仮条件の0.8倍~1.2倍)の範囲で変更する可能性があるとし、引受価格は払込金額(799円)以上としています。
ヒューマンテクノロジーズの2024年3月期の業績は、売上高が約16.5%増、営業利益は約52.7%増と増収増益の見込みで、第2四半期時点での進捗率は、売上高で約48.7%、営業利益は約43.7%となっています。
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ヒューマンテクノロジーズの公開規模は仮条件の上限価格で約38.6億円となり、欧州及びアジア等の海外(米国およびカナダを除く)にも販売されます。
VCの保有はなく、既存の残株主には上場後360日・180日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
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ヒューマンテクノロジーズの公開価格は結構大きめで、当日は早稲田学習研究会と同日の上場でもあり、今の地合いが続くようだと不安が残ります。
ただ、同社の「KING OF TIME」は勤怠管理クラウドシェアNO,1で年々利用者数を拡大させており、競合他社に比べて価格の優位性も高く、さらなる成長が期待できそうです。
ヒューマンテクノロジーズは海外への販売がある上に、上場時に余計な売り圧力もないことから、小ジッカリの展開になるとみています。
ヒューマンテクノロジーズIPOの初値予想
1,120円
ヒューマンテクノロジーズの初値予想は、公開価格を1,020円として1.1倍となる1,120円とします。
予想会社の現時点での初値目途は、1,050円~1,200円としているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
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