ブルーイノベーションの初値予想最終版です。
ブルーイノベーションのIPOに対する予想会社の事前評価はB評価で(個人的にはC+評価)、高めの初値が期待できるIPOと見られていました。
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ブルーイノベーションの公開価格
1,584円
ブルーイノベーションの公開価格は、仮条件1,220円〜1,320円に対し、上限価格の1.2倍となる1,584円で決定しました。公開価格で計算した2023年12月期予想PERは赤字のため算出できず、吸収規模は約13.6億円となります。
ブルーイノベーションIPOの抽選結果
大和証券 | 選外(落選) |
三菱UFJMS証券 | 時点⇒当選せず |
SBI証券 | 落選 |
楽天証券 | 落選 |
岡三証券 | 落選 |
マネックス証券 | 落選 |
松井証券 | 落選 |
auカブコム証券 | 落選 |
岡三オンライン | 落選 |
DMM株 | 落選 |
楽天証券の抽選倍率は1,269倍(100株応募時)
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ブルーイノベーションIPOの初値予想
2,850円
ブルーイノベーションIPOの最終初値予想は、公開価格の1,584円の約1.8倍となる2,850円とします。
⇒ ブルーイノベーションIPOの初値予想と参加スタンス
⇒ ブルーイノベーションIPOの評価とIPO初値予想
⇒ ブルーイノベーションIPOの上場承認と基礎情報
ブルーイノベーションの公開規模は約13.6億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)は6社で約98.18万株を保有しています。
既存株主には上場後180日・90日のロックアップが掛かってますが、VC5社を含む137.46万株に関しては、公開価格の1.5倍(2,376円)以上でロックアップが解除されます。
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ブルーイノベーションのIPOは、新ルール後で初適用となる上振れの公開価格(上限価格の2割増し)で決定しました。
個人的にはよほどの案件でない限り上限価格越えの適用はないと思っていたのでビックリしました。ちなみに、12/18上場の雨風太陽と12/20上場のロココも、同じく2割上振れの公開価格で決定しています。
正直、今後もこのレベルのIPOで普通に実行されてしまうのであれば、ちょっと嫌ですね…。とりあえず各証券会社で「お試しの1回目」ということであるなら良いのですが。。
ブルーイノベーションはまだ赤字であるものの、成長期待の高いドローンベンチャーで投資家の注目度は高そうです。
明日はアウトルックと同時上場で資金分散の影響を受けそうですが、公開価格の上振れ決定でさらに注目度は増しそうであり、ロックアップ解除ラインを越えて節目の3,000円を目指す展開になるとみています。
※主幹事の引受価格=1,457.28円
※シンジケートカバーの玉は最大で11.1万株です。
予想会社の最終初値予想は3,000円としているようです。※大手のもう1社は2,200円
ブルーイノベーションIPOの気配運用
ブルーイノベーションの初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限= 3,645円(公募価格の2.3倍)
・気配下限= 1,188円(公募価格の0.75倍)
・更新時間= 10分毎(下限方向の場合は3分毎)
・更新値幅= 80円(下方の場合は通常の値幅制限)
※注文受付の範囲は396円~6,340円です。
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タグ :ブルーイノベーション 初値予想
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