マーソ(MRSO)の初値予想最終版です。
マーソのIPOに対する予想会社の事前評価はC-評価となっていました。
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マーソの公開価格
2,260円
マーソの公開価格は、仮条件2,110円〜2,260円の上限価格である2,260円で決定しました。公開価格で計算した2023年12月期予想PERは約19.5倍、吸収規模は約20.0億円となります。
マーソIPOの抽選結果
SBI証券 | 落選 |
野村證券 | 見送り |
三菱UFJMS証券 | 見送り |
SMBC日興証券 | 見送り |
東海東京証券 | 見送り |
松井証券 | 見送り |
SBIネオトレード証券 | 見送り |
auカブコム証券 | 見送り |
DMM株 | 落選 |
当初は参加目線でしたが、地合いの悪化を受けて見送りました。また、ポイント当選ラインは情報不足で不明です。
↓IPO投資で必須のSBI証券↓
マーソIPOの初値予想
公開価格近辺
マーソ最終初値予想は、公開価格割れも視野に入れた公開価格近辺とします。
⇒ マーソIPOの初値予想と参加スタンス
⇒ マーソのIPO評価とIPO初値予想
⇒ マーソのIPO上場承認と基礎情報
マーソの公開規模は約20.0億円で、SHIFT(3697)に約3.0憶円、イーウェル(5038)の親会社(東急不動産)が出資するファンドに約1.0憶円が親引けで割り当てられています。
既存株主には上場後180日と90日のロックアップが掛かっていますが、VC1社(90日ロックアップ)の17.44万株に関しては、公開価格の1.5倍(3,390円)以上でロックアップが解除されます。
↓IPO取り扱最多級のSMBC日興証券↓
マーソのIPOは当日の地合い次第とみていましたが、直近では強弱入り乱れる展開です。
ただ、本日初値が付いたエスネットワークスを見る限りでは、主幹事であるSBI証券に対する行政処分の影響は特に感じませんでした。
また、エスネットワークスは高い初値から一時は急落しましたが、その後は見事に反発してストップ高を付けており、地合い好転への「希望」を感じさせる動きを魅せました。
とは言え、本日上場のナイルとロココは共に初値で公開価格割れとなり(ロココはその後反発も上値は重く)、特にナイルは悲惨な初値でその後もヨワヨワなため、全く楽観はできません。
個人的にはIPOに対する警戒感は引き続き強そうな印象であり、マーソIPOは単価も高めで軽いIPOでもないことから、良くて同値で公開価格割れの可能性が高いとみています。
前受金不要でIPO抽選に参加できます
※主幹事の引受価格=2,079.2円
※シンジケートカバーの玉は最大で11.53万株です。
予想会社の最終初値予想は2,079円(引受価格でのシンジケートカバーでの初値形成)としているようです。※大手のもう1社は2,260円(公開価格と同値)
マーソのIPO気配運用
マーソの初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限= 5,200円(公募価格の2.3倍)
・気配下限= 1,695円(公募価格の0.75倍)
・更新時間= 10分毎(下限方向の場合は3分毎)
・更新値幅= 113円(下方の場合は通常の値幅制限)
※注文受付の範囲は565円~9,040円です。
↓皆さんの初値予想は?↓
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