シンカの初値予想とIPO参加スタンスです。
シンカに対する事前評価はそれなりに高めで、ブックビルディング期間は3/11(月)から3/15(金)となってます。
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シンカは、自動車販売業界や不動産業界、医療介護業界を中心に、コミュニケーションプラットフォーム「カイクラ」を提供しています。
シンカのIPO仮条件
1,050円～1,100円
シンカの仮条件は、想定価格の1,1050円を下限としてやや強めに設定されました。上限価格で計算した2024年6月期の予想PERは約25.1倍、吸収規模は約7.8億円となります。
⇒ シンカのIPO評価と初値予想！
⇒ シンカIPOの上場承認と基礎情報！
シンカIPOの参加スタンス
| SMBC日興証券 | 参加 |
| SBI証券 | 参加 |
| マネックス証券 | 参加 |
| 楽天証券 | 参加 |
| 丸三証券 | 口座なし |
| 岡三証券 | 参加 |
| 岡三オンライン | 参加 |
| DMM株 | 参加 |
主幹事を筆頭にフル参加して当選を狙います。
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シンカのIPO評価ポイント
シンカの仮条件は、想定価格の1,050円に対して上限価格が約4.8%上振れました。
ただ、需要の状況によっては公開価格が840円～1,320円(下限の0.8倍～上限の1.2倍)の仮条件の範囲外で決定される場合があるとしています。
シンカの2024年12月期の業績は、売上高が約30.1%増、営業利益が約69.3%増となっており、前期に黒字化を達成して今期は大幅な増収増益となる見込みです。
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シンカの公開規模は仮条件の上限価格で約7.8億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)は10社以上入っています。
既存株主には上場後180日・90日のロックアップが掛かっており、VCを含む16社が保有する159.74万株に関しては、公開価格の1.5倍(想定で1,650円)以上でロックアップが解除されます。
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当日は3社同時上場でシンカのIPOが最も小型になりますが、3/27(水)は3月末の優待権利日でもあり、資金分散の影響を受けそうです。
シンカはSaaS型のビジネスで業績も好調であり、小型のIPOなので最初の需給は逼迫しそうですが、当日は権利付き最終日による資金分散の影響もある中、ロックアップ解除となる玉が公開株数の約2.2倍ほどあることから、1.5倍のラインは強く意識されると思われます。
シンカのIPO初値予想
1,650円
シンカの初値予想は、公開価格を1,100円として1.5倍となる1,650円とします。
予想会社の現時点での初値目途は、1,650円としているようです。
↓皆さんの初値予想は？↓
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