カウリス 　初値予想 最終

カウリスの初値予想最終版です。

カウリスのIPOに対する予想会社の事前評価はA評価で(個人的にはB評価)、高い初値が期待できるIPOと見られていました。

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カウリスの公開価格

1,530円

ハッチ・ワークの公開価格は、仮条件1,440円～1,530円の上限価格となる1,530円で決定しました。公開価格で計算した2024年12月期の予想PERは約29.5倍、吸収規模は約28.0億円となります。

カウリスIPOの抽選結果

IPOチャレンジポイントによる当選ボーダーラインは300ポイント台前半だったようです。楽天証券での抽選倍率は約233倍(100株申込時)でした。

⇒ IPOチャレンジポイントの当選ラインと当選株数

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カウリスIPOの初値予想

3,120円

カウリスの最終初値予想は、公開価格1,530円の約2倍となる3,120円とします。

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カウリスIPOの公開規模は約28.0億円となり、アセットマネジメントOneのファンドが3.3億円分、りそなアセットマネジメントのファンドが4.0億円分の株式を株式を取得することへの関心を表明しています(中長期保有の方針)。

既存株主には上場後180日・90日のロックアップが掛かっており、VC3社とソニーが保有する残株計34.3万株に関しては、公開価格の1.5倍(2,295円)以上でロックアップが解除されます。

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連日のIPOラッシュもいよいよ後半に突入し、明日は情報戦略テクノロジーと同日の上場になります。

ただ、直近IPOはここまで公開価格割れもなく、セカンダリーもマチマチながら日替わりで賑わっている印象であり、明日は新年度相場入りで個人投資家の買い余力も回復する局面です。

↓皆さんの初値予想は？↓

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日本は諸外国に比べてマネーロンダリングやサイバーセキュリティへの対策が遅れているようであり、国としても早急な対応が迫られる中、同社は既に大手金融機関との取引で足元の業績が急拡大しており、今後のさらなる成長が期待できそうです。

カリウスには大手企業も多く出資しており(米セールスフォース・ソニー・電通・関電・セブン銀)、さらにはファンドによる関心の表明で他の機関投資家の参戦も期待できそうな雰囲気です。

カリウスIPOの公開規模はやや重めで当選組の売り圧力も強そうですが、ファンドによる大口の買いも入るとみて強い展開になると予想します。

※主幹事の引受価格＝1,407.6円

※シンジケートカバーの玉は最大で23.86万株です。

予想会社の最終初値予想は3,500円としているようです。※大手のもう1社は2,000円

カウリスIPOの気配運用

カウリスの初値決定前の気配運用は以下の通りです。

・気配上限＝ 　   　3,520円（公募価格の2.3倍）
・気配下限＝　　 　1,148円（公募価格の0.75倍）
・更新時間＝      　　10分毎（下限方向の場合は3分毎）
・更新値幅＝             77円（下方の場合は通常の値幅制限）
※注文受付の範囲は383円～6,120円です。

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