Will Smartの初値予想とIPO参加スタンスです。
Will Smartに対する事前評価は高めで、ブックビルディング期間は4/1(月)から4/8(金)となってます。
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Will Smartはゼンリン(9474)の子会社で、モビリティ業界を中心にIoT・モビリティ支援、データ分析・AI活用、DX支援、WEBシステム開発等のソリューションを提供しています。
Will SmartのIPO仮条件
1,320円~1,380円
Will Smartの仮条件は、想定価格の1,380円を上限としてやや弱めに設定されました。上限価格で計算した2024年3月期の予想PERは約71.5倍、吸収規模は約10.7億円となります。
⇒ Will SmartのIPO評価と初値予想!
⇒ Will Smartの上場承認と基礎情報!
Will SmartのIPO参加スタンス
大和証券 | 参加 |
野村證券 | 参加 |
楽天証券 | 参加 |
マネックス証券 | 参加 |
松井証券 | 参加 |
DMM株 | 参加 |
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Will SmartのIPO評価ポイント
Will Smartの仮条件は、想定価格の1,380円に対して下限価格が約4.3%下振れました。
Will Smartの2024年3月期の業績は、売上高が約32.8%増、営業赤字から黒字転換するする見込みで、第3四半期時点の進捗率は、売上高で約61.3%増、営業損益はまだ赤字となっています(売上や営業利益は第4四半期に偏重する傾向)。
Will Smartの公開規模は仮条件の上限価格で約10.7億円となり、従業員持ち株会に1万株を上限として割り当てる予定です。
また、需要申告の結果によって仮条件の範囲外となる1,056円~1,656円(下限の0.8倍~上限の1.2倍)の範囲で公開価格を決定する可能性があるとしています。
VC(ベンチャーキャピタル)の保有はなく、ゼンリンは上場時に保有の約24%を売却し(九州旅客鉄道と都築電機は上場時に保有の全株を放出)、上場後はゼンリンの持ち分適用会社となる予定です。
既存株主や新株予約権者には上場後90日のロックアップが掛かってますが、公開価格の1.5倍以上でロックアップが解除されます。
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Will Smartの上場日は4/16(火)で同社の単独上場となります。
事業規模が小さく近年の減収&赤字と今期予想が非開示なのは気になりますが(2024年3月期は増収&黒字化見込み)、事業的にはモビリティー業界向けのIoT関連ということで魅力を感じます。
Will Smartはゼンリンの子会社でVCの保有はなく、公開規模も小さめでIPOの日程にも恵まれることから、堅調な初値になるとみています。
Will SmartのIPO初値予想
2,200円
Will Smartの初値予想は、公開価格を1,380円として約1.6倍となる2,200円とします。
予想会社の現時点での初値目途は、2,000円~2,500円としているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
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