コージンバイオの初値予想とIPO参加スタンスです。
コージンバイオに対する事前評価はそれなりで、ブックビルディング期間は4/9(火)から4/15(月)※最長で4/19(金)となってます。
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コージンバイオは、微生物や生物組織(細胞)が成長しやすいよう人工的に作られた環境を提供する「培地」を開発・製造しています。
コージンバイオのIPO仮条件
1,840円~1,900円
コージンバイオの仮条件は、想定価格の1,840円を下限としてやや強めに設定されました。上限価格で計算した2025年3月期の予想PERは約15.0倍、吸収規模は約18.6億円となります。
⇒ コージンバイオのIPO評価と初値予想!
⇒ コージンバイオの上場承認と基礎情報!
コージンバイオIPOの参加スタンス
野村證券 | 参加 |
みずほ証券 | 参加 |
SMBC日興証券 | 参加 |
むさし証券 | 参加 |
SBI証券 | 参加 |
DMM株 | 参加 |
現時点ではフル参加の予定です。
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コージンバイオのIPO評価ポイント
コージンバイオの仮条件は、想定価格の1,840円に対して上限価格が約3.3%上振れました。
コージンバイオの2024年3月期の業績は、売上高が横ばいで営業利益が約57.6減と大幅な減益の見込みですが、2025年3月期の業績は、売上高が2.7%増、営業利益が約59.6増となる見込みです。
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コージンバイオの公開規模は仮条件の上限価格で約18.6億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)は2社で20万株(総株数の約4.8%)を保有しています。
既存株主には上場後90日のロックアップが掛かっており、VC2社の20万株に関しては、公開価格の1.5倍(想定で2,850円)以上でロックアップが解除されます。
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コージンバイオは名前にバイオとありますが、培地や体外診断薬の製造・販売などを展開する創薬支援の化学メーカーです。
業績的にも2024年3月期はコロナ特需の反動で減益ながら、今期は再び増益に転じる見込みであり、仮条件も上限価格が順当に上振れてきました。
コージンバイオは軽いIPOでもありませんが、売り出しゼロの公募のみで当日は同社の単独上場でもあることから、堅調な初値を付けるとみています。
コージンバイオのIPO初値予想
2,450円
コージンバイオの初値予想は、公開価格を1,900円として約1.3倍となる2,450円とします。
予想会社の現時点での初値目途は、2,300円~2,500円としているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
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